2008年2月10日日曜日

ラスト、コーション

昔、エキストラのアルバイトしてたのがこの映画です。
ついに僕様も銀幕デビューか。
ということで見てきました。


日比谷に見に行ったんですが、取れたチケットは19時からのもの。
4時間もあります。

せっかくなので日比谷公園を散歩してみました。
名前は知ってるが、見たことなかったです。

。。。冬でした。

日比谷野外公会堂ってこんなんだったのか!
というのはありました。
ライブのお知らせなんかでよく聞くけど、見たことありませんでした。
同じ野外なら上野のほうがよい感じだったような気がします。

たいして大きくもないので30分くらいで見終わりました。
後は町をぶらぶら。
銀座、有楽町、新橋と皇居の位置関係がわかりました。
歩くと近いですね。
初めて東京を少しわかった気がしました。


この映画、
「07年度十大恥辱映画」
http://netallica.yahoo.co.jp/news/21278
に選ばれたらしいです。
レイプした相手を愛してしまうからだそうです。
まあ、短くいうとたしかにそんな映画です。
でもそこをなくすと何も残りません。
おもしろかったですけどね。

ところで、映画見てて気がついたんですが。
タンウェイさん、あんまり美人じゃないから脇役かな、とか思ってました。
ヒロイン役だったんですね。ごめんなさい。
会えた事を、一生自慢するので許してください。

というわけで、タンウェイさんと同じシーンで撮影されてました。
そして、僕もちょこっと写ってました。おおぉ。
もちろんタンウェイさんとの絡みはないです。

暇なかたは、ウォーリーを探せ!のつもりで探していただけるとうれしいです。
2箇所でてますが、1箇所は本人以外にはわからない大きさ。
もう1箇所は“おでこ”に注意すれば探せると思います。

スカウト来ないかなー。

2008年2月4日月曜日

この人と結婚するかも


この人と結婚するかも。
って、すぐ思っちゃう人のお話です。


そういうのって、女性は共感できるんでしょうか。
僕にはあんまりわからないですね。
で、この主人公は、なにかをする、ってわけでもないです。
毎回、心の中で空騒ぎをして、騒ぎ終わったところで興味をなくしちゃう。
ケン君ともそんな風に終わるのか、と思ったら。。。
みたいな感じです。
展開はベタですね。
でも、その間の主人公の心の変化が大人向けっぽいです。甘くない。


さらにもう一話。この本、2本立てなんです。
で、2本目はひたすら、うじうじ考え続ける男の話です。
「○○ちゃんはオレのことが好きに違いない」
「あの思わせぶりな態度はなんだったんだ」
「女なんて消えてしまえばいいのに」
「もうここで引き返そう」
「あの食事に負けていたら引き返そう」
「明日から老人になりたい」
なんだか、無理やり共感させられます。
舞台がドライブの最中というのがリアルな感じです。
「学べよ」
主人公が友達によく言われるせりふ。耳が痛い。


まあ、そんな感じで、2本ともあえてお勧めするほどでもなかったです。え。
僕、男の子ですし。


この本、いつもどおり図書館で借りました。
図書館で借りると、貸し出し表みたいなのがもれなくついてきます。
本にはさんで渡してくれるんですが、今回、これが2枚入ってました。

貸出日 12月14日
タイトル
・この人と結婚するかも
・恋を数えて
・30代は女のベストシーズン!

あ、なんか、ちょっと。

クリスマスを控えて、これらの本を読まれていたのですね。
まあ、寒い時期ですし。
家でゆっくりと読書という過ごし方も。
いえいえ。大変優雅で、素敵な趣味かと。
暖かい飲み物なんかも一緒に。
やはり教養のある女性というのは。。。

なんだか、この現実のほうがドラマっぽいです。
〆はやっぱり明石家サンタだったんでしょうか。
ほろ苦い。


誰だか全然わからないので、こんなことも書けました。
でも、相手を知ってたら無理ですね。
そう考えると、図書館で働いたりなんかしちゃうと、大変そうです。
結構、その人のことわかってしまいますね。
「あれ、隣の佐藤さん、急にエイズの本ばかり借りてるな。」
「そういや、先月フィリピンに行ったとか。。」
こんなことにもなりかねません。

なんだか、怖いですね。