名古屋駅にある高島屋で感動しました。
上海に来て、最初は愉快で、後に不快になることがあります。
接客。
クリーニング屋で「お金がもったいない!」とか説教されるくらいなら親切かな?と思って許せるんですが。
「ここで曲がって」「わかった」直進。
こんなのも僕の語学力の分を差し引けば、まだ楽しめます。
コンビニで100元札しかないときに「お釣りはないからほか行きな!」なんてとこまでくると、ちょっと不快ですね。
「灰皿持ってきて」「わかった」。。。10分経過。
すでに機能的に間に合ってないんですが。これも不快ですね。同じようなものに”お勘定バージョン”もあります。
ほかにも、「ドアにはさまれた人間を引っこ抜く」駅員や、注文の間違いを指摘すると「問題ない。何がほしいんだ?」とか言ってくる店員。いや、おまえらが問題なんですが。
ちなみにauショップの店員。データの転送をお願いして、しばらくしてから受け取りに行きました。
「それではご確認をお願いします」「よろしいですか?」
「よくないです。これ転送されてないみたいですけど?」
「ええ、エラーで転送できないんですよ」
「。。。馬鹿ですか?」
頼んだことができてないのになんで「よろしいか」なんて聞くんでしょう。
いいわけないだろ。失敗したなら先言えよ。確認の意味がない。
まさにマニュアルオンリー。明らかに食べきってないのにどんどん肉を焼き続ける小姐と同じです。
そんなすさんだ心を高島屋が癒してくれました。
すさまじく丁寧な口調のエレベーターガール、ちゃんと案内をしてくれる案内所。素敵です。
見回せば、一人は制服を着た人間が見つかるし、用件を伝えると、わからなくても足早に調べてくれます。
見回せばあっちこっちで肩肘ついて井戸端会議をやってる上海の百貨店とは大違いです。
どの店の店員さんも笑顔で受け答え。「クリスマスっぽい包装でお願いします」「全部クリスマスだから」そんな突っ込みもありません。
中は空調利いてて快適だし、トイレは広くてきれいだし。
関係ないけど、トイレットペーパーも芯なしだし。エコはここまで進んでいたんですね。
いっそ住みたいな、と思いました。ホテルに換算するといくらくらいのグレードなんですかね。かなり高そうな気がします。
でも、昼間生活するならただなんですよね。ほんとすばらしい。
From 今日の出来事 |
日本にいたころは”売ってるものが割高”ってイメージしか持ってませんでしたが、あれだけ気持ちのいい空間ならしょうがないのでは。
もっと百貨店を利用しよう!
まあ、最近は回復傾向のようですけど。
出掛けに道を尋ねると、寒いのに結構なところまで付き添ってもくれました。
感動です。
世界遺産なんぞにお金をかけるくらいなら高島屋を残してほしいです。って別につぶれかかってないか。
3 件のコメント:
今日のも、おもろかったので、
最近、固定IPも欲しいし、
「法人向けプロバイダー特集」を見ときました。
正月は、こちらで、お過ごしですか?
ともあれ、よい、お年を。
こっちに残ります。
外地で見る初日の出。まあ、きっと見れないとは思いますが。
こちらこそ、来年もよろしくお願いします。
高島屋が高見盛に見えました。
どうでもいいね。全く。
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