2006年8月14日月曜日

白夜行


ドラマにもなってるみたいですね。
気がついたら買ってました。

東野圭吾の本です。
僕の中では電車のお供って感じの作家です。
実際のところ、なんでもどこでも読みますが。
すごい傑作!とか思ったことはないけど、おもしろくなかったってこともない人です。
赤川次郎と同じですね。人気作家なのでスピード重視。
重いストレートでなくてジャブって感じです。
や、最近「はじめの一歩」読んでるので、たとえがボクシング。デンプシーロールはいつ見ても泣けます。

この「白夜行」、あとがき書いてるの馳星周なんですね。
よく一緒に飲んでるみたいです。ちょうど最近名前を知ったので、なんか不思議な感じでした。
で、彼が書いているノワールっていうジャンルのひとつの形だって解説してます。
主人公達は、まっすぐに一生懸命に生きてるんですよね。だから共感できるんでしょうね。
でも、スタート時点でちょっと方向が狂ったために、普通の人とは違った人生を送っていきます。
なんか、そんな話です。

飲み会行って酔っ払って帰ってきても読んでました。えらいですね。
飲み会行くまでの暇つぶしのつもりが遅刻しました。ごめんなさい。
是非お酒のお供にどうぞ。

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