2008年4月24日木曜日

プロ☆社長


竹田陽一さんの本です☆
全然知らなかったけど有名な人らしい☆


そんなわけで、プロ☆社長です。
なにやらお茶目☆
「よーし、僕もプロ☆目指してがんばるぞ!」
と思ったかどうかは知りませんが、なぜか手元にありました。

オビがこわいです。
「98%は社長ひとりの実力で決まる」
ドキッとします。
どうせならドキドキがいいのに。

従業員の数が数百人規模までは、社長ひとりで決まるらしいです。
千人を超えてくると、経営チームなんて考え方が出てくるわけですね。
なんでそうかというところは中身をご覧ください。

実は、この本のなかで繰り返し出てくる、
そして竹田さんの会社名にもなっている、「ランチェスター法則」を知りません。
で、この本は応用編なのか、そのあたりはさらっと流してます。
そういうの、ちょっと気持ち悪いですね。


で、そんな大切な社長がなにをすべきか、ってことがずーっと書いてあります。
読んでいるととても納得できるんですが、やっぱり自分と照らし合わせてしまうので、
とても痛い。
「大切なことは、繰り返し、何度も学習しなさい。」
って書いてあるんですが、身につかない一番の理由は自然の忘却力というよりは、
無意識の防衛本能な気がします。
自分がダメ社長だって思い続けて生活するのはつらいですからね。


「弱者の戦略」というのが出てきます。
これの元になっているのが、「ランチェスター法則」です。
で、この戦略というのが。。


このあたりがとってもおもしろいんですが、
自分で書いてて、昔友達に誘われて出たセミナーを思い出しました。
特に物を売りつけられた記憶はないですが、違和感は感じました。
なんか、異常に前向きというか、宗教っぽい無批判な感じというか。

「今、それ!?僕、それ!?」とか思いました。
ちょっと自分が怖くなってきたので、続きはまたそのうち☆

や、とってもいい本ですよ。

2008年4月22日火曜日

お花見 2008 その3

バレンタインデーにもらうチョコレートの数はちっとも増えないのに、
花見の回数だけ毎年増え続けている気がする今日この頃。

2重に季節はずれですいません。
しかも今回は「その3」です。
2とか4とか、やっぱり書かないんだろうな。


送信者 花見・2008

今回はこの写真を使いたかっただけです。
あまりにも綺麗。


そしてPicasa、あまりにも遅い。。。
他の写真も載せるつもりだったけど、気力が萎えました。

2008年4月17日木曜日

国家の品格


やっと、mixiの日記に追いつきました。
みなさんドンドン書いてくださいね。
つーか、僕はヒマなのか。今日も日記書いてるし。


いまさらながら「国家の品格」読みました。
流行ってたころは、なんとなく右翼系の本かと思ってたので避けてました。
その手の方は、御茶ノ水の駅前でよく演説してたんですよね。
これがまた、結構いいこと言いいます。
でも、目があうと怖いので、スミッコでコッソリ聞いてました。ストーカー。

そうじゃないよ、ってどこかで誰かが言ってたので、やっと読んでみました。
最初の何ページか読むと、「あっ。この人、いい人。」って思えます。
そう考えると、立ち読みってすばらしい。
本屋に行ってれば、誤解はもっと早く解けました。
最近行かないですね。よくないです。
でも、タイトルが一番よくないです。たぶん。


大事なことは、論理じゃない。
いいですね。なにげに昨日の残業の本とかぶります。
ダッテソウシタインダモン。
数学者が論理だけではダメなんだ、と語るところがいいです。

国際人になるには、まずちゃんとした日本人にならないといけない。
という部分、ちょっと迫力があります。
日本の伝統や文化を理解してないけど、英語は話せる。
日本で生まれ育ったアメリカ人じゃないか、ってわけですね。なるほど。

でもでも、それって、とってもインポータントだと思います。
おかげで僕も、目からスケールが落ちました。
これからはハートを入れ替えて、日本をスタディします。
そんなわけで、日本の伝統や文化をアンダースタンドしないで、
英語もスピークできない僕は、ちょっとだけルー先生です。
ほんとのルー先生はベリー最高です。


おもしろかったのは、天才は美しい場所で育つ、ってところです。
やっぱり奥多摩に住まないと!って思いました。
人は美しい場所に住むべきなんですよ。てか住みたい。
ほんとは父島のほうがいいんですが、急いでも船は週一で、
25時間かけないと東京出てこれないのは、やっぱり厳しいです。
現実はせちがらいですね。
てなわけで、やっぱり奥多摩の知り合い募集です。


こういう本がベストセラーになるって、日本っていい国だなって思いました。

2008年4月16日水曜日

なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか?


そういや、最近残業ってしてないです。
残業代ほしー。あ、思わず愚痴が。


先週、北区の図書館カード作りました。
なので、今週から読書週間です。小学生か。
でもうはうはです。係りのお姉さんがきれいだったからではないです。
でも、本は1冊ずつ返しに行くものだと気がつきました。
係りのお姉さんがきれいだったからでもないです。

ここ一月ほど、全然本を読んでなかったです。あらま。
R25と漫画はいっぱい読んでたんですけどね。
漫喫に行くと、バスタードがまだ連載しててびっくりでした。
「魂には愛が必要なゆえに。。」
設定と合っていていいセリフです。
その絶妙さに感動しました。
どんな感じであってるかは読んでみてください。
絵もCGだらけでかっこいいです。

で、ひさびさに文字だけの本も読みました。
飢えてたのか、ヒマだったのか、どんどん読めます。
しかも、なんだか、頭がすっきりした気がしました。
本は頭の栄養だったんですね。
「知性には書物が必要なのですよ。」上のパクリです。
でもいいこと言ってますね。自画自賛。

これで杉並区、千代田区、北区と図書館使ってます。
図書館三都物語。(奈良を除く)

北区は本がすいてます。すいすい借りられます。
だって、もう借りてますし。そういうの、よいです。
きれいなお姉さんだけじゃないです。くどいです。

それに比べると、千代田区はかなり使いにくい。
見つからない本も多いし、予約済みでものすごく待たされたりします。
おまけに、係りのお姉さんはメガネがずり落ちてます。
「メガネ合ってますか?」
顔が真っ赤になりました。
メガネ萌えな気持ちがちょっとわかりました。
そうそう、「ヤンキー君とメガネちゃん」もおもしろいです。
ひさびさに噴きました。

杉並区のときは特になんとも思ってなかったので、
たぶん普通に借りられたんだと思います。
係りの人もおばちゃんだったし。


で、この本ですが、一言で言うと、
「やりたいことをやれ!」
って本です。すばらしいくらいストレート。
なぜ残業をしないかというと、
「だってしたくないんだもん」
なのです。すごくわかりやすいです。
「だって眠いんだもん」
いや、これは、なんでもないです。。

問題は、
全国一千万のうつ病の同志にはわかってもらえると思うのですが、
「やりたいこと別にないし。。」
なのです。自由主義万歳。
自由とは、すべてを自分で決めなければならないがために不自由なのですよ。
そこも、もちろんちゃんと解決されてます。


気合。


なんだか、書くほどにいい加減な本みたいですが、
内容はすごくちゃんとしてます。
できる人の仕事の進め方とか、感心しました。
おまけにモテるそうです。
これはマネないと。

サラリーマン時代に読んでいたら、
少しは違った行動をとれたかなー、とかちょっと考えてしまいました。
そういうこと考えるのも新鮮です。

そんなわけで、マンネリ気味の方は是非どうぞ。