2006年5月30日火曜日

川掃除

うちの裏手にある川を掃除してます。
意外と綺麗好きですね。
From 蘇州川


棒を使って、ごみをいちいち集めてます。すごく面倒そうです。
こういった、手間がかかることはまめにやるんですよね。
人件費が安いからだと思います。
お金がかかることは後回しですね。

それとも、そろそろ上海タイガースの優勝が決まるんでしょうか?
上海タイガースといえば蘇州川。いや、ウソですけど。

この川、僕はあまりきれいな川だとは思いませんが、道頓堀も綺麗ではないですし。
勢いがあれば大丈夫な気がします。
こっちの感覚だと許容範囲も広そうですし。
さすがに上海では見たことないですが、これくらいの川で洗濯してる人も結構いますからね。

みんなが飛び込んだ後、爆竹を投げ込みたいです。
まあそんなことしなくても、こっちの人は泳げない人がほとんどなので、無事ではすまないと思いますが。

2006年5月29日月曜日

南翔

上海といえば豫園。
豫園といえば南翔饅頭店ですね。定番。

大体、豫園なんて古い建物を使ったお土産屋さんしかないですし。
買い物好きなら楽しいかもしれませんが、僕はあんまり。
おまけにやたら人も多いですし。

そんな荒んだ心を癒してくれる、南翔饅頭店。
おいしいものなら何度でも食べられます。
でも豫園で一番人が多いのもここだったりします。

そんなところなんですが、なんと!この”南翔”って地名でした!!
いやー、びっくり。ほんとにびっくり。
周囲の「常識だろ。。」なんて視線も気になりません。
どこなのかと聞いてみると、なんと上海から車で1時間もかからないらしいです。
聞いてみるもんですね。2度びっくり。
周囲の「常識だろ。。」なんて視線も気になりません。え、えぇ、もちろん。

なので、行ってきました。
小龍包の本場、南翔へ!!
From 南翔


バスに揺られること1時間ほどで到着。
なんか、えらく普通のところで降ります。
もう一回行っても気がつかない自信が湧いてきました。
バスを降りると辺り一面に小龍包の香が、、、なんてこともありません。
本場だけに少し謙虚に構えてるんでしょうか。

とりあえず、一番近くにある一番有名なお店に入りました。
昼間っからビール!もとい、小龍包です。ついでに黄酒も。
さすが本場!おいしい様な気がしました。
というか、普通においしかったです。
From 南翔


ちょっと小腹をすかせるために、庭園を散歩しました。
。。。
話はとんで、もう出口です。
南翔だけに翔んだわけですね。ごめんなさい。

さすがはご当地、よく見るとあちらのお店もこちらのお店も小龍包のお店です。ちょっとやりすぎ?
どどーんと積み上げてあったりもします。
食べすぎてお腹壊したりすると、こういう光景を夢で見ることになるんでしょうか。
From 南翔


ステーキなら重いだけだけど、小龍包はつぶれて油が出てくるからなあ。べっとりしてて気持ち悪そうです。
どうせ気持ち悪いなら、雪合戦の玉の代わりにいいかも知れません。見た目も似てますし。
なんと言っても、年中無休!です。冬しかできないなんてケチなことは言いません。
地域振興の目玉企画としてどうでしょうか?
タイトルはやっぱり「油まみれの水着大会」。
水泳でもないのに水着。油のべとべと感が。。。はあはあ。

は!?妄想が。

お店の中で餡を包んでるおばちゃんがいました。
早すぎて、手元がかすんでます。何枚か撮りましたが、うまくいかなかったのであきらめました。
カメラを向けると、顔を赤くしたりなんかしちゃっててかわいかったです。
ついでに手を止めてくれるとありがたかったんですけどね。
From 南翔


そんな感じにまた小龍包食べて帰ってきました。
帰りはタクシー使って、100元もしないので、結構気軽お手軽ですね。
豫園にあきたら行ってみるのもいいですよ!

2006年5月26日金曜日

交差点

オリンピックに向け、中国人の交通マナーを良くしようって計画があります。
聞くところによると、もう何年も前からやっているそうですが。

まあ、そんな気持ちもわかるなーってくらい交通マナーは悪いです。
車が走ってようと隙見て横切ろうとするのは普通です。
タクシーだって信号守ってんだかどうかあやしいですし。
今は強硬手段で、信号守らないと歩行者も罰金です。
ちゃんと交差点には警察官が立って見張ってます。

そんな感じなので、信号待ってるとストレスがたまるんでしょうか、喧嘩が始まりました。
なんか、2人の親父が言い合ってます。
注意して聞いてたんですが、なに言ってるかさっぱりわかりません。
なので、「これは普通語じゃなくて上海語に違いない!」と自分を納得させてました。

でも、よく考えたら、
「あなた、今なんと言いました?殺しますよ!」
だったらわかりますけど、
「おめー、今なんつった?ぶっころすぞ!」
だったらわからないので、結局良くわかりません。

まあ、どうでもいいですね。

相変わらず、胸を押し合ったりして熱く語り合ってる割におとなしい喧嘩でした。
周りの人も「まあまあ」みたいな感じで、やっぱりなんだかんだ言っても上海の人はいい人かも知れません。
最近、「殴れるもんなら殴ってみろや!」なんて台詞、頭おかしいんじゃないかって気がします。かっこいいの?
僕も中国人らしくなってきたのかも知れません。

でも、そうでもない場面も見たことがあります。
タクシーが動かないので「なんだー?」とか見回してました。
そしたら、頭が血まみれ。顔全体が真っ赤な人がふら~っと立ってるんですね。
警察なんかも到着済みで、それでタクシーが止まったみたいでした。
食堂だったのでお酒でも入ってたんでしょうね。

映画はかなりリアルなんだってわかりました。
違和感ゼロでした。
そうか、僕たち、気がつかないうちに目年増になってたんですね。

見たことないのに、知っている。
行ったことない場所の風景も知ってたりしますね。

「わあ、すごい!写真みたいにきれい~」
って、本末転倒ですよね。
綺麗な風景が先にあって、それを写真に収めた。
なのに、ほんとにきれいな風景を見て思い出すのが、写真を通して見た風景だなんて。

人形館は倒錯の世界だな~なんて思ったりもしましたが、とっくになにか狂ってるのかも知れませんね。

2006年5月25日木曜日

マダム・タッソー 蝋人形館

新世界に蝋人形館ができました。
とりあえず見ておかないと。行ってきました。

入り口にオリンピックで金メダルとった選手がいます。
名前忘れました。国旗にくるまって、ジャンプして、バッって感じの人。
それ見て危うさを感じました。しかも125元!

でも、中に入ってみると、、すげー!!
リアルさが怖いです。
下手に写真もとれないです。
ペアの人形だと思ったら、片方は本物だったり、他の人が写真撮り終わるの待ってたら、実は二人とも人形だったり。
倒錯の世界ですね。ジツハ、ボクモニンギョウダッタンデス。
From マダム・タッソー 蝋人形館


僕は全然知らなかったんですが、マダム・タッソーは有名みたいです。
マリー・アントワネットのデスマスクを作った人らしい。。やっぱり怖い。
そんな頃から人型を作ってるわけだから、そりゃ似てるわけですね。
詳しく知りたい人はリンクをどうぞ。

中国人ばっかりかと思ったら、そうでもなく、僕でも知ってる有名人もいました。
オードリー・ヘプバーンなんかもいます。
「やあ、オードリー。待たせたね。」
「・・・」
「なんだよ、怒ったのかい?許しておくれよ。」
「・・・」
なんて感じにデートもできます。
やばいです。かわいいです。抱きしめたい。
でも、近づくほどに現実感がなくなっていく、このジレンマ!
From マダム・タッソー 蝋人形館


一回りすると、世界の有名人との写真が大体そろいます。
こういうの、中国人は好きそうな気がするんですけどね。
そんなに人はいませんでした。まだ知名度低いんでしょうか。
From マダム・タッソー 蝋人形館


ちなみにヤオ・ミンだけは別格でした。
他の人形は本物みたいなのに人形なので気持ち悪い。
でも、ヤオ・ミンはおもちゃみたいな馬鹿げた大きさなのに、実在していることが気持ち悪いです。
でかすぎ!

2006年5月23日火曜日

キャバクラ

人民総キャバ嬢。
中国は怖いってお話です。

中国でもバレンタインデーがあります。
こっちでは「情人節」なんていいます。
僕「女性がプレゼント贈ったりする日ですよね」
先生「う、うん。まあ、でも、男性”も”贈ったりするよ。。。」

だまされた。

友達が言ってました。
上海では付き合ってる女性のものはなんでも男が払うのが当たり前。当たり前!?
食事はもちろん、洋服やアクセサリー、部屋の家賃まで払うそうです。マジですか。

たしか、上海は男性の方が多いんです。
だから「選び放題だな~」とか言ったら、「対象になる男は少ない」って、そういう意味だったんですね。
あれもこれも買えるだけの経済力を持ってる人間は少ないわけか。。。そらそうだろ。

中国人の男性と話していて、
「上海の女性がお金を要求してくるのは普通なの? たとえば。。」「イエス!」
いや、まだ例を出してないんですけど。コンマ数秒の反応。
つまり、なんでも出すわけだ。出さないといけないから。
そりゃ中国人、金持ちにもなるわけですね。ならないといけないから。

友達の話にはまだ続きがあります。聞くのも恐ろしい。
「上海の女性は、お金をもらうのも当たり前」
「上海の女性は、使わせたお金が自分のステータスだと思ってる」
「上海の女性は、お金をくれない人間との時間は、損をしたと思ってる」


なんて国なんだ。もう生きていけないよ。。。

あれ?
でも、これって、要するに、上海の女性はみんなキャバ嬢ってことですね。
つまり、入場料ただのキャバクラに常にいるわけだ。
そう言われてみれば、結構露出度も高めですし。呼び込んでるんだ、お金を。
携帯や財布は必ずチェックされるらしいですし。値踏みしてるんだ、男を。

こりゃキャバクラ好きにはたまらないですね。まさに天国!
そういえば、中国人向けのキャバクラというのは存在しないらしい。
みんなそうだから必要ないんですね!素敵!!


毛沢東はえらいです。
国共合作なんていいながら日本軍とは戦わない。
国民軍が敗れ、日本軍の支配から外れた土地をひたすら支配する。
日本軍がいなくなった後はソ連の支援を受けながら同胞を殺しまくる。
それでも共産主義にしたかった理由がわかります。
こんな国民性で資本主義社会になった日には目も当てられませんからね。
想像するだに恐ろしい。

今後も党の指導に従っていきまっしょい。

2006年5月18日木曜日

パイナップル・カレー

うわさの”ぐうやん”で食べました。
まさにパイナップル・カレー。
From 今日の夕食


味なんとかってマンガに出ていた料理らしいです。
そんなんでてくるって、ありそうでないですね。
一緒にいた友達が頼んでいたそうですけど。。。

パイナップルの汁で鶏肉がやわらかくなるとか。
でも、いっぱいに一匹しか鶏肉がいなかったので、みんな遠慮して食べません。
冷めてももったいないので食べました。

いや、これは、かなり。。。うまい?
おいしかったです。そういわれてみれば、やわらかーくなっているような気も。
でも、特別な感じは。。。
お酒飲んでたし。
もともとそんな繊細な舌してないし。
こんな僕が食べてすいません。

でも、出てきたものは全部おいしかったです。だてにうわさになってないですね。
メニューにない料理を注文すると、次回のメニューに名前入りで登場するなんて話も聞きました。
宣伝しなくても混んでるみたいですが、まだ行ってない方は是非どうぞ。

これくらいで申し訳は立ったか!?

2006年5月17日水曜日

回しテーブル

なんと。丸いテーブルにお皿をのっけて、ぐるぐる回す、中華料理のテーブル。
発明は日本らしいです。

ちょうど最近、中華食べてるときに、
「実はこういうテーブルって、上海でもここ20年くらいで増えたんだよねー。田舎のほうだと全然ないよ。」
とか上海の人が言ってたんですね。
日本から逆輸入されてたんだとしたらつじつまが合います。

気がつけばこんなところにも文化交流が。まあ、中国人は認めないかも知れませんけどね。
いやー、びっくりびっくり。

2006年5月15日月曜日

硝煙反応

ちっ、また人を撃っちまった。
あいつも馬鹿だよな。くだらない意地を張らなきゃ命まではなくさないのによ。

後始末はワンを呼んだから大丈夫だろ。
いつも一体どうやって死体を片付けてるのか知らねえが、薄気味の悪いやつだ。
後はこの腕だな。
そのつもりのときは肘までコンビニの袋に入れてからチャカを握るんだが。


てなわけで、実弾射撃場に行ってきました。
硝煙反応がでないようにするよりはまっとうな理由を作るほうが簡単です。
まあ、実際どうだか知りませんが。
From 射撃


淮海路にある射撃場に行ってきました。
道端でビデオ流しながら呼び込みしてるし、ビルもかなり古汚い感じでした。
”暴発”
という言葉が頭をよぎりますが、何事もやってみないといけません。

エレベータを降りると受付。
どの銃にするんだ?と聞いてきます。
悩んだ末、スタンダードな拳銃にしました。
他にも口径の大きいマグナムやライフル銃もありました。
散弾銃にも興味があったんですが、それはさすがに置いてませんでした。まあ、後から考えるとそんなの撃った日には破産です。

弾は1発8元。引き金1回引くのと、サイゼリアのスパゲティーが同じ値段です。
マグナムは大きな弾なので値段も高め。15元でした。
10分だか15分くらいで100発ほど撃って1000元かかりました。
1ドルもついに7元台になったというのにこんなことしてていいんでしょうか。使いすぎですね。

拳銃を選ぶと、すぐに射撃場へ。
エレベータ降りてから拳銃握るまで3分くらいです。
安全上の注意やら銃の使い方など、なんの説明もない。ま、まあ、大陸ですし。

狭い個室で的に向かってパンパパパン。
そのとき気になったんですが、最近のゲームのやりすぎで目が悪くなったような。。。
後で文字とか見てみるとやっぱりそんな気がします。手術後だけにショック大きいです。

すぐ隣で係の人が弾を込めてくれてます。
そのときは「落ち着かないな~」くらいに思ってたんですが、今考えるとあれは監視なのかも知れません。
拳銃持って暴れだしたら大変ですからね。
あれだけ狭い部屋で隣にいれば、変な気を起こしてもすぐに押えつけられてしまう自信があります。えっへん。

しばらく撃ってみて、ちゃんとした撃ち方を知りたくなったので、係の人に撃ってもらいました。
なるほどね、そういう風に構えるのか。握り方なんかもやっとわかった。
それにしても係の人は1発で当ててました。さすがです。
そしたらその後は、「狙いが右上に寄ってる」だとか「引き金はもっとゆっくり引くんだ」とか少し教えてもらえるようになりました。

撃ち終わったら使っていた的がもらえます。
黒い部分にも結構当たってます。
射撃の才能あったかな。でも、無味乾燥でおもしろくないです。
どうせやるなら弓道なんかの方がいいと思いました。
From 射撃



銃は怖いです。恐ろしくお手軽でした。
反動も思ってたより少なかったし、子供の頃おもちゃのピストルで遊んだよりも興奮しなかったです。
あんなに簡単な装置で人に致命傷を与えられるなんて恐ろしい。
手ごたえのなさが実感を奪いそうで怖いです。

日本も中国も銃のない社会でよかった。
昔、北米に行っていた友達が「向こうでは銃をもつ自由も保護されているんだ」とか言っていましたが、気違い沙汰です。

銃を持たない人間の安全は保護されていないわけですから。
ほとんどの人が防衛のために銃を持っているのだとしたら、「銃を持たない自由」は現実的に保護されていないわけですし。
それなら核兵器をもつ自由も認めてもらってですね、「僕の心臓が止まったら、アメリカ全土で核爆発が起こるよ」くらいの保険を買いたいです。

その「自由の国」が、危ない人と銃の組み合わせがどれほど危険かを証明し続けてるってのも皮肉な話ですね。
それに、相互確証破壊がいかに有効かは冷戦で証明済みです。


ゴルゴ13はやっぱりすごい、ってわかりました。

2006年5月11日木曜日

ホットヨガ

友達がただ券くれたので、ホットヨガに行ってきました。
ホットな場所でするヨガ、なのでホットヨガ。

入り口で靴を脱ぎます。
はだしでペタペタ脱衣所へ。はだしで歩くのって気持ちいいですね。
そういえば、自分の部屋も土足なので(大抵スリッパ)はだしで歩くのが久しぶりでした。
やっぱり自分の足で立たないと!

早速スタジオに入ってみると。。。これが暑い!たしかにホット。
やりすぎてんじゃないの?とか思ってましたが、経験者に言わせると少しぬるめだそうです。世の中変わった人が多いんですね。
最初に、(たぶん)滑ったりしないように専用のマットをひくんですが、ひき終わったときにはもう汗だくでした。

隣のかわいいセレブ(想像)のまねをしながらヨガ開始。
べ、別にかわいいからそんなに見ていたわけじゃありません!
先生が真横で見づらい場所しか空いてなかったんです!!
だから隣の人の真似をしただけなんです!!
でも、ちょっと幸せでした。

たまに足を広げたりしてマットの外に触れると、跡には水溜りが。
いやね、ここまで極端に汗かきだと結構恥ずかしいのですよ。僕の周りだけ汚らしい。
隣の子がマットの前半分に移動したので、僕も移動すると「後ろ、後ろ」って声かけられました。
たぶん、体がぶつかるから調整してくれたみたいです。
「どうせ俺は汗だく男だよ。。。」
とかちょっと卑屈な気分になりますね。
卑屈な気分が卑屈な精神を育てそうになりますが、そこは大陸らしくおおらかに。

どう動いても苦しいです。あっち向いたり、こっち向いたり。
手を曲げ、足を曲げ、腰を曲げ。
ヨガって結構大変です。
自分の体の固さを思い知らされました。
しかもそれだけで結構息が切れます。おまけに暑い。
これは、本気でかからなければいけないな、と思いました。
そして、死なないように休憩することに決めました。

そんなこんなでたっぷり汗かきました。推定2キロは痩せたかと思います。
まあ、水ですけど。
家に帰ってシャワーをもう一回浴びて(下着の替えを持ってなかったので気持ち悪かった)、すぐに寝ました。寝れました。
ぐっすり寝たので朝早く目が覚めました。お肌もいつもより調子がいいような。
今日はイケイケ?そんなはずもないですが。

最近、ときどき体を伸ばしたくなります。
背中の辺りがムズムズ。

これは。。。はまってしまったか!?
禁断症状ってやつですか?
もうヨガなしには生きられないんですかっ??

ちなみにホットなのは、体を伸ばしやすくするためだそうです。
そういえば柔軟体操もお風呂上りがいいと聞いたような。
そう、なんかのぼせてるような感じになるんですよね。

2006年5月10日水曜日

シヴィライゼーション3


最近、ゲームにはまってます。
シヴィライゼーション3、シュミレーションゲームですね。「信長の野望」系です。

昔、学校の先輩に勧められて遊んだことがありました。
これがなかなか恐ろしいゲームで、まさに引きこもり一直線。
正月休みを田舎で過ごしたんですが、ゲームやってるか友達と飲んでるかで、まさに寝る間も惜しんで遊んでました。

ゲームの流れは、腰に布巻いたようなキャラクターを使って都市を発展させていく感じです。
時代が進むにつれて、飛行機が飛んだり、原子爆弾が使えたりするようになります。
他の文明よりも早く近代兵器を開発して、「この蛮族共めー」とか言いながら虐殺していきます。

このゲームのいいところは、バランスが凄くいいところですね。
むやみに領地を増やしたり、人口を増やしたりすると、かえってコストが増えたり。
軍隊もあんまり持ちすぎると文明全体が衰退していく羽目に。
かといって、ひたすら科学を発展させても軍事国家に脅迫されつづけたり。
なんか、いいです。とりあえず止められません。

GWの連休の間、あまりに暇だったのでひたすら遊んでました。まさに引きこもり。
もう数回クリアしましたが、まだ病みつきです。

誰か助けてください。

でも、邪魔しないでください。

2006年5月9日火曜日

謝罪

なに考えてるんだか知りませんが、日本の坊さんがおかしなことやってます。
詳しくはリンク先をどうぞ。

でも、よく考えてみるとこれはなかなかいいかも知れません。
是非、JTB辺りが「中国謝罪ツアー」とか作って欲しいです。
なんとかツアーなんて書かれた旗にはもちろん、「謝罪」や「戦争ごめんなさい」などと書かれています。
空港はそんな旗を振る添乗員さんでごったがえし。

「本ツアーは、南京などの戦争ゆかりの地を巡りまして、代表の方や住民の方々に平謝り致します。
戦争で亡くなられた方のお墓を見つけては手を合わせ、心から謝罪の意を表明いたします。

お昼はもちろん高級レストランを用意しております。小汚い現地人を見下しながら食事をとっていただきます。
おいしい料理に舌鼓を打ち、ごゆっくりとデザートを味わって頂いた後は配給ツアーに参ります。

ご出発前に、レストランで食事の残りをタッパに詰めてもらうよう手配してございます。これを現地の子供たちに配っていただきます。
戦後の貧しい時代を忘れないよう、食べ物を大切にする気持ちを表明していただきます。
くそ餓鬼共がわらわら群がってきやがって、お洋服が汚れる場合がございます。
ですので、レストランの出口で近寄ってくる、くそ商人からカッパをお買い上げください。これで現地の需要も満たすことができます。

その後は観光地を巡っていただき、適度にぼったくられたりしながらお買い物をしていただきます。このとき、できるだけ値切らないように注意してください。
安く買えたというお顔をなさって買っていただけると、現地のくそったれ共は上手くぼったくったと喜びもひとしおでございます。
どちらにせよ、これまでにつぎ込んだODAに比べればチンポのカスみたいなものでございますよ。

もの足りない殿方には、オプションで売春ツアーも用意させていただいております。
おっと、これはツアーに参加される方以外には内緒にしておいてくださいね。公にしてしまうと、昼間っから小汚くてケバイ、くそ餓鬼共がわんさかまとわりついて来ますので。
これは、お客様のような特別の会員様へのオプションです。
運がよければ、おまけで中国名産のエイズをいただくことができますわ。」

2006年5月8日月曜日

労働節

中国では、5月1日から7日間お休みです。
国慶節、春節とこの労働節が祝日です。1月1日も休みですが、これは1日だけ。

いままで2回の祝日を過ごしてきて、さすがに読めていました。
「上海には人が集まるだけでなにも起こらない」
特に催し物があるでもなく、でも田舎から人が集まるので不快指数高めです。

わかっちゃいるけど、やめられない。
じゃなくて、ちょっと行き違いもあって今回も残ってました。
来年からは旅行したいです。

深夜の地下歩道の写真。
わざわざ田舎から出てきて、こんなところで野宿です。
もう春なので寒くはないけど、大変そうですね。
From 労働節・2006


他にもマクドナルドも大繁盛してました。
みんな寝てたので回転率は悪そうでしたが。
店員もあきらめ顔。っていうのはウソで、絶対に気にしてないと思ってます。

東京も観光地化して、GWの間は人が多かったとか聞いたのでどこも同じなのかも知れません。