2006年5月23日火曜日

キャバクラ

人民総キャバ嬢。
中国は怖いってお話です。

中国でもバレンタインデーがあります。
こっちでは「情人節」なんていいます。
僕「女性がプレゼント贈ったりする日ですよね」
先生「う、うん。まあ、でも、男性”も”贈ったりするよ。。。」

だまされた。

友達が言ってました。
上海では付き合ってる女性のものはなんでも男が払うのが当たり前。当たり前!?
食事はもちろん、洋服やアクセサリー、部屋の家賃まで払うそうです。マジですか。

たしか、上海は男性の方が多いんです。
だから「選び放題だな~」とか言ったら、「対象になる男は少ない」って、そういう意味だったんですね。
あれもこれも買えるだけの経済力を持ってる人間は少ないわけか。。。そらそうだろ。

中国人の男性と話していて、
「上海の女性がお金を要求してくるのは普通なの? たとえば。。」「イエス!」
いや、まだ例を出してないんですけど。コンマ数秒の反応。
つまり、なんでも出すわけだ。出さないといけないから。
そりゃ中国人、金持ちにもなるわけですね。ならないといけないから。

友達の話にはまだ続きがあります。聞くのも恐ろしい。
「上海の女性は、お金をもらうのも当たり前」
「上海の女性は、使わせたお金が自分のステータスだと思ってる」
「上海の女性は、お金をくれない人間との時間は、損をしたと思ってる」


なんて国なんだ。もう生きていけないよ。。。

あれ?
でも、これって、要するに、上海の女性はみんなキャバ嬢ってことですね。
つまり、入場料ただのキャバクラに常にいるわけだ。
そう言われてみれば、結構露出度も高めですし。呼び込んでるんだ、お金を。
携帯や財布は必ずチェックされるらしいですし。値踏みしてるんだ、男を。

こりゃキャバクラ好きにはたまらないですね。まさに天国!
そういえば、中国人向けのキャバクラというのは存在しないらしい。
みんなそうだから必要ないんですね!素敵!!


毛沢東はえらいです。
国共合作なんていいながら日本軍とは戦わない。
国民軍が敗れ、日本軍の支配から外れた土地をひたすら支配する。
日本軍がいなくなった後はソ連の支援を受けながら同胞を殺しまくる。
それでも共産主義にしたかった理由がわかります。
こんな国民性で資本主義社会になった日には目も当てられませんからね。
想像するだに恐ろしい。

今後も党の指導に従っていきまっしょい。

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おもしろかったです!この発想~!

kumicho さんのコメント...

お。それはよかった!

匿名 さんのコメント...

中国人向けのキャバクラがないって中国人向けのKTVがないってこと?!
だったらあるよしっかり。
日式よりも楽しい☆
中国語話せればだけれど。
キャバ嬢に貢がせる、これぞ究極の遊び方。

kumicho さんのコメント...

中国人向けのKTVって全部お持ち帰りできるって聞いたけど、違うんかな!?

匿名 さんのコメント...

私にも誰か貢いでくれないかなー。

匿名 さんのコメント...

そういえばこっちって女性同士で食事してるのを見る事が少ないような...。払ってくれる人がいないと食事に行かないって発想なのでしょうか。
あ、初カキコです。失礼しました。

kumicho さんのコメント...

>よ さん
僕が!といいたいところだけど、生かさず殺さず、穴の毛まで抜かれそうで怖いです。

>wawako さん
そう言われてみるとそうかも。
そろばん弾いてるんかな~。
ここは書きにくいと評判ですが、カキコしてもらえるとうれしいです。

匿名 さんのコメント...

周りの上海人女子、こういうタイプの子が多いです。
この考え方、納得。
めちゃウケマシタ。

kumicho さんのコメント...

そうなんだ。多いのか。。。

もともと割り勘の習慣のない国ですし、払ったり払われたりすることに抵抗がないのかも知れませんね~。

匿名 さんのコメント...

中国系KTVには美人が多い。
高級な店だとチップも最低500元~。
台湾や上海人の金持ちは1,000元とかポ~ンとあげてしまう。
もし行くなら彼女らの太鼓持ちになってスリ寄れば「この子かわいい」ってことで貢いでくれます。
もちろん夜のお勤めもしっかりする必要ありますが…。