今回の記事は「生まれ変わり」だとか「自分の前世」を信じてる方には失礼な内容を含んでいます。
まあ、正確に言うとまだ書いてないので、含んでいるというのはウソですが。
それでも、たぶん含みます。
そういうのを信じてる人で、ボクと言い合いになったり、絶縁したりしたい人以外は、閲覧をご遠慮してくださいね。
で、本文。
ここ最近数独にハマっています。
数独がなにかわからない人はリンクをどうぞ。
せっかく最新のケータイにしたことですし、「なんかゲームでもしようかな〜」とか思ってました。
でもどんなので遊べばいいのかよくわからなかったので、とりあえず数独をダウンロードしてみました。無難ですね。
これが意外とハマります。
実は金曜日は誕生日だったんですが、ひとりで家に帰ってずっと数独してました。
とか言うと、なんかさみしい人みたいですね。
でも、でも、時効警察なんかも見たりして楽しかったもん!!
結局、「おめでとう」って言ってくれたの一人だけです。ありがとうございます。
実はほんとに友達いないのか。ちょっと不安になってきました。
まあ、アルツなのですぐに忘れますけどね。
電車での移動中はもちろん、道歩きながらも数独ってました。
で、さっき中華料理を食べてるときも、やっぱりしてました。
ここ数日で50個くらい解きました。すでに数独マスターです。
で、そのときとなりの席では前世の話で盛り上がってました。
「××さんは剣を持っていますね〜。グラディエイターにでてくる闘士のようです〜」
。。前世を見ることのできる人がリアルタイムで見ているみたいです。
あなた自身は?って聞かれて、
「巫女の姿をしてますね〜。前世でもやっぱり今のように人を導いていたんです〜」
すいません、無理です。
笑いそうになりました。
文化人類学では、民族の風習や信仰に優劣はないんだよ、とかありますね。
ボクも人の趣味や考えにケチをつけるつもりはあまりないんですが、これは無理です。
前世がなんだったかなんて知りたいですか?(あるとして。)
なんか、こういうのって、「前世はこんなに立派だったんだよ。だからオレ様サイコー!」なんて感じがするんですよね。ボクは。
「オレって昔は勉強もスポーツもできてモテモテでさ〜」
「よっ!さすがは部長!!」
なんてのと同じノリな気がします。
かつての自分は捏造しにくいですが、前世はわりとなんとでも言えるのでその分タチが悪そうですね。
こいうのって、麻薬と同じで、話したり聞いたりしてるうちは気持ちがいいんですが、結局なにも解決しないんですよね。
なので、幻想からさめるとまた話を聞きたくなるんじゃないですか。
だからこういう集団が存在できるんだと思うんですけどね。前世ジャンキー。
今の自分を否定して、過去なり前世なりにすがるのって疲れそうです。
振り返ってもいいことなしのボクに言われたくはないかも知れませんが。
どうしてそのままの自分自身をそのまま認めてあげないんでしょうか。
隣で一人さみしく数独やってるボクはどうなるんだ!あ、なんか涙が。。
昔のことばっかり考えてるより、ちょっと先の目標について考えた方がいいのでは。
この数独は5分以内にクリアしてやろうとか。人間がちいさ過ぎてすいません。
どこぞの哲学者が言うように、「死に至る病」は「絶望」ですからね。
「希望があれば生きていける」がボクのモットーです。
でも週末の予定は埋まってません。あ、なんで生きてるんだろ。。
このまま書いてると自殺してしまいそうなので、そろそろ数独に戻ります。
2 件のコメント:
perlで解いてみるとか。
あ、おめでとうございます。
最近は会社で祝ってくれないんですか?
祝ってくれますよ。
それは抜きってことで。
プログラム書いたら一瞬で解けそうですね~。
数独は難しくできないゲームな気がします。
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