2008年6月25日水曜日

大沢食堂

うちの近くに「大正大学」という、仏教系の大学があります。
なので、喫茶店に行くと、たまに坊主頭の学生たちを見かけます。
結構すごい光景です。

で、この坊主予備軍ども。
キャバクラの話してました。リッチです。
坊主たちと一緒にいた女の子が、
「他の子は無理だと思うけど、私は(旦那が)報告してくれれば、(キャバクラ行くのも)許せるかな」
なんて言ってました。寛容ですね。
「檀家さんに誘われたりしたらしょうがないしね~」
やっぱり会話が一味違います。

って、流そうと思ったんだけど。
檀家さんに誘われたらしょうがない立場って、全員、寺の跡継ぎなのか。
「あ~、もう。毎日誘われちゃって、困っちゃう」(男女比率的に)
「○○クンは、△△寺。名門よね~。年収3000万以下ってことはないわよね」
「××クンはちょっと小さいお寺だな~。1000万クラスかな。だけどやさしいし、イケメンなのよね」
みたいにウハウハなのか。
女子高生は、仏教大学を受けるべきなんじゃないか。



大沢食堂です。知り合いに名前が似てるから行ったんじゃないですよ。
一部の格闘家には有名なお店らしいです。
ゲストハウス仲間の格闘家にも聞いてみましたが、やっぱり知ってました。

なんで格闘家に有名かというと、ここの店長が極真空手の偉い人だったからです。
そして、なんで僕が行ったかというと、「極辛カレー」っていう、とっても辛いカレーがあるからです。
ちなみに「極辛」と書いて、「きょくしん」と読むらしいです。えー。

入った感じは、どこにでもある普通の食堂です。
しかし、ちょっと違和感が。
雑誌を読んでるお客さんがちらほらいたんですが。
その雑誌、みんな空手の雑誌です。こわい。。

ミナサン、カラダヲキタエテイラッシャルンデスカ。ソウデスカ。

ツクエニ、ハイザラガアルカラ、キンエンジャナインデスヨネ?

ダレモスッテナイケド、イインデスヨネ??

とか思いながらタバコ吸ってました。
怒鳴られるんじゃないかと、びくびくしてましたが、さすが武道家。
みなさん紳士でした。僕も残心をとりつつ、火を消しました。

注文になりました。
「もちろん、極辛カレーで!」
と言ったはずが、
「中辛カレーで!」
になってました。なぜ。
思い通りに動かない口が憎いです。
極辛カレーなんて、中国帰りの僕にとってはお茶の子サイサイだったのに。
「辛さ足りないな~、親父」くらいは言う予定だったのに。

。。。すいません。ヘタレました。
よく考えたら、もともと辛いものは苦手でしたし。
でも、まだ興味はあります。
辛さに自信のある人は一緒に行きましょう。
僕は一口だけでいいです。

2008年6月20日金曜日

Adobe AIR コンテスト

Firefox 3、早いです。
今までのはいったいなんだったんだ、と思えるほど。
全部早いけど、特にGmailが快適です。
あとは、FirebugとGoogle Browser Syncさえ対応してくれれば。


少し前に、「AdobeのFlexってすげー簡単じゃねーか」とか気づきました。遅いですか。
とは言っても、慣れないことをはじめるのはやっぱり面倒です。
自分の気分を盛り上げるために、申し込んでみたのがこれでした。

AIR→泡→ビール、ということらしく、会場ではビールを配ってました。
また、ビールか。
ランチでビール、おやつでビール、会場でもビール。ヤワラちゃんも真っ青です。
じめじめした梅雨を乗り切るにはやっぱりビールですね。ありがとう、Adobeさん。

きれいな会場で、演出も普通なのに、司会が下手でした。
専門の人ではなくて、社員さんみたいでしたが、この程度でありなんだ、とか思いました。
人前で話すときに緊張する人は、これを見て、
「この人数相手に、こんなにさむい事いっても大丈夫なんだ」
と思えば、気が楽になると思います。


グランプリは、「HitoFude AIR」です。
「あ、これ、友達と一緒に入れたら楽しいだろうな」
っていうアプリケーションでした。
ノリは、メッセンジャーの手書きに近いですね。
それが、お互いのデスクトップに書き込まれていきます。

受賞した人は発表があります。
女の人が一人で発表されてました。
機能、デモ、スケジュール、開発のtipsなど。
割と淡々としてましたね。

それに業を煮やしたのか、審査員。
「グランプリは、満場一致ですぐに決まりました。」
「1回使って、おや?と思い、2回使うと楽しくて、3回目にはハマッテました」
「ぜひ、複数の人間で遊ぶデモを用意して欲しかった」
「みんなで遊ぶと、本当におもしろいんですよ」
などなど、おもしろさを必死にアピールしてました。
さめた発表がよほどくやしかったみたいです。


特別賞は、webplamo。
クオリティーが高すぎるので、AIRがどうこうっていうレベルじゃないです。
デモを見てるとテンションがあがります。
でも自分では絶対使わないな。
プラモデルとか、パズルって、自分の手で触りながらするから楽しいんだと思います。
コンピュータの限界、ってところでしょうか。

あとは、html+Ajaxのアプリケーションを、Flash/AIRアプリケーションに変換する話がありました。
DreamWeaverの変換ボタン押すだけ、っていうのがビビリました。ほんとかよ。
持ってる人、試したら教えてください。


で、テンションがあがってFlexをバリバリ使っているかというと、そうでもないです。
まあ、そのうち。

2008年6月18日水曜日

麦とろカフェ

最近、「ぼくの大切なともだち」って映画を見ました。
フランスでは茶髪に黒眉が流行ってるんでしょうか。なんとなく違和感が。
普通に、幸せな、感じの良い映画でした。
でも、見終わって疑問が。
「僕って友達いるんだろうか」
せつない映画です。


麦とろ、好きです。
上海にいた頃は、かなり気になってました。
かなわぬ思いが愛を育みます。

そんなわけで麦とろカフェ行ってきました。
こんなものができるなんて。。。世も素敵です。
さらに素敵なことに、初日はタダでした。
麦とろとタダのすばらしいマッチン”グー!”がワンダフ、、”グー!”ですね。
、、、いや、一回くらいは使っておかないと。

配っていたメニューをもらって、中を見たらびっくり。

なんか、凝ってます。
明らかに男の料理ではないような。
どっちかっていうと、「いろいろ創作を凝らした料理」よりは、「シンプルだけど素材がいい料理」のほうが好きです。素材の違いはたぶんわかりませんが。
とりあえず、そういうのを期待してました。
種類がいっぱいあってびっくりしてたら、時間によって用意しているものが違うらしい、と教えてもらいました。
さすがに、48種類をずっと置いてるわけじゃないんですね。
「1時間くらいして、おなか空いたらまた来てください」
なんて言われました。
「1時間後もヒマなんですよね」に聞こえました。あわわ。

とりあえず「まぐろ麦とろ」を食べました。
これって、普通の「山かけ丼」では。。。いや、何も言うまい。
創作料理。創作料理。
やっぱり普通においしかったです。
まあ、見た目も普通ですし。
ただ、カフェだからか量が少ない。
富士そばの、「そばとカツ丼(小)」のカツ丼より小さいです。たぶん。

なので、食べ終わってから1分くらいでまた並びました。
「だって、1時間後にまた来るなんて無理だしさ。僕忙しいし。」
ってなオーラを出してたつもりですが、見えないようでした。

普通に通されたので、今度は「麦とろ・だし」を頼みました。
やっぱりこれが定番だし。いろいろごめんなさい。
山形の料理で、「だし」ってのがあるらしいです。
ミョウガなんかも入っていて、夏にピッタリな感じでおいしかったです。
創作もありですね。今さらですけど。

それでもお腹がいまひとつもの足りない感じでした。
おまけに、麦とろは消化が早いはず。
これは絶対にもたないな、と。
なので3回目に挑戦、、、はできませんでした。
小心者の自分が憎いです。

2008年6月17日火曜日

副都心線


今日もいつもの喫茶店で朝ごはんを食べてました。
店長の親父。
「お兄さん、夜中散歩するの好きなの?」

え”。
ナゼバレテマスカ。

自分で書いてて、空中散歩と見間違えそうになりました。
素敵ですね。


そんなわけで副都心線です。
すでに都庁も新宿にあるのに、副都心という名前もどうかと思います。
何に対しての「副」ですか。
もしかして、フクベエのフクですか? 西暦がおわっちゃう!
えっ、カツマタ君だったんだ。ああ、そうですか。

週があけてからは、毎日大混乱してるみたいですね。
止まるはずの駅に止まらなかったり、時間通りに運行しなかったり。
遅刻のいいわけに使えそうで、人気が出るかも。

ミーハーなので、初日に乗ってきました。
難しく書くと、知的好奇心旺盛なので、初日に乗ってきました。うーむ。
が、普通の地下鉄でした。当たり前ですね。
新宿からだと埼京線で一本なのに、わざわざ池袋で乗り換え。
そもそも、開通に当たって、
「新宿・渋谷・池袋が乗り換えなしで!!」
みたいに宣伝してたけど、山手線もそうですし。
あいだの駅を飛ばす、っていうなら我らが埼京線もそうですし。

あんまり利点を感じないんですが。

池袋で乗り換えついでにブラブラしてると、神座(かむくら)を見つけました。
池袋にもあったんですね。
ラーメン食べてたら、終電に間に合いませんでした。
なんのワナですか。


しょうがないので、歩いて帰りました。
そこを、親父に見つかってしまったわけです。

やっとつながりました。(電車だけに)

2008年6月16日月曜日

深夜寄席

最近、Amazonにはまってます。
何を今さら。。

「持っていますリスト」
これにチェックして、評価をしておくと、
同じような評価をした人の買った本がお勧めされるんですね。
読む→チェック→おすすめ表示→図書館検索→予約→。。。
ってな感じで、読書スパイラルです。
テトリスのブロック並にどんどん本が落ちてきます。ありがたや。
ただ、同じ作家だとか、同じジャンルをすすめられることが多いので、
ちょっと偏ってしまうのが残念。でも便利です。


で、深夜寄席。

友達に教えてもらって、連れて行ってもらいました。
なんと500円。安いです。
下手すりゃ、電車代のほうが高くつきます。
そのうち、「週に一回の深夜寄席の料金でケーブルテレビが見れますよ」
とか言われそうです。
そういわれると、ちょっと損な気も。

ケーブルテレビの方がお徳なのに、結構行列ができてました。おぉ。
中に入ると、客席の左右両側は座敷になってて、ちょっと格好よかったです。
でも、そこだと見づらいらしい。

落語って、笑点くらいでしか聞いたことがなかったです。
で、まあ、そんなテレビで見る(聞く?)落語って、
ほんとにうまいんだ!ってことがわかりました。
話は、まあ落語なので、おもしろいんです。
もちろん、微妙に時事ネタなんかも盛り込まれてました。
でも、ちょっと聞き取りにくい。
油断してると、なに言ったのかわからなくなります。
やはり若手だからか。それともお酒飲んでたからか。
軽くふらふらしてて、いい気分でした。ひっく。
とはいっても、やっぱり、鼻くそ取ったりしてても、スラスラわかるくらいの方がよかったです。

こういうのに通って、応援していた人が真打なんかになるとうれしいんだろうな。
ドラマやってたころは、
「タイガー タイガー。。。」
とか言ってくれてたんでしょうか。

2008年6月9日月曜日

リア・ディゾン

久々に散歩してみました。
夜の散歩は気持ちよいです。
知らない道をてくてくと。

上野に住んでいたときも、荒川越えて無意味に自転車こいでた気がします。
上海に引っ越したときも、最初の週末に深夜徘徊してました。
ちなみに、知らない国でそんなことするのは、どあほうなので気をつけましょう。ルカワ君なら大丈夫かも知れません。
たいていおもしろいものなんて、なにもないです。
でも、ちょっぴり寂しくて、結構どきどきするのが好きです。Mなのか。

そんなわけで今日は少し寝不足です。
だけど、いままで行かず嫌いだった池袋に少し親近感を持ってます。


そんなわけでリア・ディゾン。

隣の隣の人が、短く言うと、二つ隣の人がポスターくれました。
ヤングジャンプに折り込んであったらしいです。
早速部屋に飾ってみました。
アイドルのポスター貼るのなんて中学生のころ以来です。
当時は森高千里でしたが、リア・ディゾンのほうがかわいいな。

うんうん、なんてかわいいんだ。と、眺めていると。
「これってもしかして等身大なのか?」
そう思えばそんなこともないような気がします。
(後で、くれた人に聞いてみると、やっぱりそうでした。)
とりあえずwikipediaで調べてみました。
身長167センチ。
ということは。。。
ポスターを、「これくらいかな?」という場所に移動。

!!!

細い!
顔小さい!!
でもへその位置は同じくらい!!!

こんな生き物がいるんですね。
かわい過ぎる。はあはあ。
「姉飼い」並に飼ってみたいです。
すっかりファンになってしまいました。
http://checker.from.tv/
でチェックした理想の女性像ともぴったりです。

ちなみにポスターはこんなの。

よれよれ感がアイドルっぽいです。