なので、喫茶店に行くと、たまに坊主頭の学生たちを見かけます。
結構すごい光景です。
で、この坊主予備軍ども。
キャバクラの話してました。リッチです。
坊主たちと一緒にいた女の子が、
「他の子は無理だと思うけど、私は(旦那が)報告してくれれば、(キャバクラ行くのも)許せるかな」
なんて言ってました。寛容ですね。
「檀家さんに誘われたりしたらしょうがないしね~」
やっぱり会話が一味違います。
って、流そうと思ったんだけど。
檀家さんに誘われたらしょうがない立場って、全員、寺の跡継ぎなのか。
「あ~、もう。毎日誘われちゃって、困っちゃう」(男女比率的に)
「○○クンは、△△寺。名門よね~。年収3000万以下ってことはないわよね」
「××クンはちょっと小さいお寺だな~。1000万クラスかな。だけどやさしいし、イケメンなのよね」
みたいにウハウハなのか。
女子高生は、仏教大学を受けるべきなんじゃないか。

大沢食堂です。知り合いに名前が似てるから行ったんじゃないですよ。
一部の格闘家には有名なお店らしいです。
ゲストハウス仲間の格闘家にも聞いてみましたが、やっぱり知ってました。
なんで格闘家に有名かというと、ここの店長が極真空手の偉い人だったからです。
そして、なんで僕が行ったかというと、「極辛カレー」っていう、とっても辛いカレーがあるからです。
ちなみに「極辛」と書いて、「きょくしん」と読むらしいです。えー。
入った感じは、どこにでもある普通の食堂です。
しかし、ちょっと違和感が。
雑誌を読んでるお客さんがちらほらいたんですが。
その雑誌、みんな空手の雑誌です。こわい。。
ミナサン、カラダヲキタエテイラッシャルンデスカ。ソウデスカ。
ツクエニ、ハイザラガアルカラ、キンエンジャナインデスヨネ?
ダレモスッテナイケド、イインデスヨネ??
とか思いながらタバコ吸ってました。
怒鳴られるんじゃないかと、びくびくしてましたが、さすが武道家。
みなさん紳士でした。僕も残心をとりつつ、火を消しました。
注文になりました。
「もちろん、極辛カレーで!」
と言ったはずが、
「中辛カレーで!」
になってました。なぜ。
思い通りに動かない口が憎いです。
極辛カレーなんて、中国帰りの僕にとってはお茶の子サイサイだったのに。
「辛さ足りないな~、親父」くらいは言う予定だったのに。
。。。すいません。ヘタレました。
よく考えたら、もともと辛いものは苦手でしたし。
でも、まだ興味はあります。
辛さに自信のある人は一緒に行きましょう。
僕は一口だけでいいです。