2008年6月18日水曜日

麦とろカフェ

最近、「ぼくの大切なともだち」って映画を見ました。
フランスでは茶髪に黒眉が流行ってるんでしょうか。なんとなく違和感が。
普通に、幸せな、感じの良い映画でした。
でも、見終わって疑問が。
「僕って友達いるんだろうか」
せつない映画です。


麦とろ、好きです。
上海にいた頃は、かなり気になってました。
かなわぬ思いが愛を育みます。

そんなわけで麦とろカフェ行ってきました。
こんなものができるなんて。。。世も素敵です。
さらに素敵なことに、初日はタダでした。
麦とろとタダのすばらしいマッチン”グー!”がワンダフ、、”グー!”ですね。
、、、いや、一回くらいは使っておかないと。

配っていたメニューをもらって、中を見たらびっくり。

なんか、凝ってます。
明らかに男の料理ではないような。
どっちかっていうと、「いろいろ創作を凝らした料理」よりは、「シンプルだけど素材がいい料理」のほうが好きです。素材の違いはたぶんわかりませんが。
とりあえず、そういうのを期待してました。
種類がいっぱいあってびっくりしてたら、時間によって用意しているものが違うらしい、と教えてもらいました。
さすがに、48種類をずっと置いてるわけじゃないんですね。
「1時間くらいして、おなか空いたらまた来てください」
なんて言われました。
「1時間後もヒマなんですよね」に聞こえました。あわわ。

とりあえず「まぐろ麦とろ」を食べました。
これって、普通の「山かけ丼」では。。。いや、何も言うまい。
創作料理。創作料理。
やっぱり普通においしかったです。
まあ、見た目も普通ですし。
ただ、カフェだからか量が少ない。
富士そばの、「そばとカツ丼(小)」のカツ丼より小さいです。たぶん。

なので、食べ終わってから1分くらいでまた並びました。
「だって、1時間後にまた来るなんて無理だしさ。僕忙しいし。」
ってなオーラを出してたつもりですが、見えないようでした。

普通に通されたので、今度は「麦とろ・だし」を頼みました。
やっぱりこれが定番だし。いろいろごめんなさい。
山形の料理で、「だし」ってのがあるらしいです。
ミョウガなんかも入っていて、夏にピッタリな感じでおいしかったです。
創作もありですね。今さらですけど。

それでもお腹がいまひとつもの足りない感じでした。
おまけに、麦とろは消化が早いはず。
これは絶対にもたないな、と。
なので3回目に挑戦、、、はできませんでした。
小心者の自分が憎いです。

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