2005年3月6日日曜日

円・元・ドル・ユーロの同時代史

実はつい最近まで経済なんてものにはほとんど興味がなかったんです。
人文科学系は存在する意味があるのか?なんて思ってました。あ、でも文化人類学は好きでした。総論反対、各論賛成ってやつですね。
それで、経済学なんてもっとも無意味な学問だと思ってました。「かつて起こったことを説明してるだけやーん」、「予測はするけどそれで儲けたって話は聞いたことないなりー」など。部外者だから言える暴言ですね、すいません。

で、ちょっと前にこの連載をたまたま読んで、考えかたが一変しました。

「経済学はおもしろい!」

そんなに短くもないですが、とてもお薦めです。僕は用事をすすめるのを忘れて読みきってしまいました。僕はポンドがドルに駆逐されるあたりが好きでした。あと、ちょうど中国に関心のある時期だったので、そのあたりもおもしろい。

で、なんとなく経済に興味を持ってしまったので、最近は日経なんて似合わないものを読んだりしてるわけです。株始めたりね。
というわけで、人格改造もできる(かもしれない)ので是非御一読を〜。

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