2005年7月28日木曜日

上海の朝

今朝は引越しの荷物があったのでタクシーで出社しました。
普段は地下鉄です。やたら混んでて暑い。ちなみに会社のエレベーターもやたらと混んでて暑い。朝から汗だくです。

タクシーは聞いていた通り、渋滞に巻き込まれました。ようはどこも込んでるわけですね。普段より早く出てよかった。
で、車がちっとも動かなくなったときに前方でタクシーを降りる運ちゃん。??ここ、幹線道路なんですけど。片側4車線あるんですが!

僕の乗ってるタクシーがちょっと進んで、ちょうど真横につきました。
それでわかったんですが、降りた運ちゃんの隣の運ちゃんも降りてきていて、2人で喧嘩してます。
散々どなって胸や肩のあたりをどつきあう、という感じのいい喧嘩です。渋滞の真中だということを除けば。
観客席としてはかなりいい場所だったので、こっちの運ちゃんと一緒に笑ってました。
僕の上海人の喧嘩の印象は「言いたいことを言うだけ、ほんとに傷つけたりはしない」って感じですね。なんかいいやつが多いです。

この二人、並んで止めてるものだから後ろから大ブーイング。ただでさえクラクションがうるさい上海の人々、もはや田んぼの蛙なみに大合唱です。
乗ったまま放置されてるお客さんの「え?俺どうなんのよ??」みたいな顔も忘れられません。
でも、しまいには警察がどこからか現れて、あえなく解散。ちょっと残念。

最近、こんな感じの元気な上海人が減ってきてる気がするので、もっとがんばっていただきたいものですね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

元気なのはいいんですが、そんな頑張り方されると困りますw

kumicho さんのコメント...

でも、見てる分には結構おもしろいよ。
こういうの見るの好きなんよね。