2006年4月11日火曜日

中国人の99.99%は日本が嫌い


せっかく中国にいるので読んでみました。
「中国人の99.99%は日本が嫌い」
人に伝えるには長めのタイトルです。特に99.99のあたりが。

歴史や教育、経済にも触れながら中国人の行動の紹介がされてます。
これまでなんとなく感じてたことがちゃんと言葉にされていて、読んでて楽しい本です。

とりあえず、これからは中国人に尋ねられたら「僕は日本の華僑だ」と答えることにしました。値引き率が違うらしい。
まあ、値段交渉が必要な買い物をすることはほとんどないですが。
「あんなひどい国でよくがんばってたな」とか聞けたらおもしろいです。ちょっとやさしくしてくれそうだし。

これ読んで、日本はそのうち中国にやられちゃうなあ、と思いました。
中国の日本いじめがどんどんひどくなって、日本が右傾化する前に全面降伏しちゃったほうがよくないですかね。
中華人民共和国、日本自治区くらいで。総理は身内に殺されそうですけどね。
資産没収されたり、わけわかんない罪でどんどん殺されたりするかも知れないけど、戦争で焼け野原になるよりはいいのではないのかなあ?負けは負けだし。
今なら「アメリカ領になっちゃうぞ~」とか言ったら譲歩してくれるかも知れないし。

文明的な先進国が、それを妬む蛮族に滅ぼされる例はローマの時代からあることですしね。
そもそも、中国だって清や元の時代はそれまで蛮族だった民族に支配されてたわけですから。
そういうことを繰り返して世界は均質化していく。

歴史の流れには逆らえないですよ。
問題は自分の資産をどの国で持つかですね。
日本の株買ってる場合じゃないですね。対立の溝が深まるたびに下がりそうだし。
日本、中国は当事国だからないとして、アメリカもあやしいですね。
ヨーロッパあたりが無難なのかなあ。

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