2006年5月29日月曜日

南翔

上海といえば豫園。
豫園といえば南翔饅頭店ですね。定番。

大体、豫園なんて古い建物を使ったお土産屋さんしかないですし。
買い物好きなら楽しいかもしれませんが、僕はあんまり。
おまけにやたら人も多いですし。

そんな荒んだ心を癒してくれる、南翔饅頭店。
おいしいものなら何度でも食べられます。
でも豫園で一番人が多いのもここだったりします。

そんなところなんですが、なんと!この”南翔”って地名でした!!
いやー、びっくり。ほんとにびっくり。
周囲の「常識だろ。。」なんて視線も気になりません。
どこなのかと聞いてみると、なんと上海から車で1時間もかからないらしいです。
聞いてみるもんですね。2度びっくり。
周囲の「常識だろ。。」なんて視線も気になりません。え、えぇ、もちろん。

なので、行ってきました。
小龍包の本場、南翔へ!!
From 南翔


バスに揺られること1時間ほどで到着。
なんか、えらく普通のところで降ります。
もう一回行っても気がつかない自信が湧いてきました。
バスを降りると辺り一面に小龍包の香が、、、なんてこともありません。
本場だけに少し謙虚に構えてるんでしょうか。

とりあえず、一番近くにある一番有名なお店に入りました。
昼間っからビール!もとい、小龍包です。ついでに黄酒も。
さすが本場!おいしい様な気がしました。
というか、普通においしかったです。
From 南翔


ちょっと小腹をすかせるために、庭園を散歩しました。
。。。
話はとんで、もう出口です。
南翔だけに翔んだわけですね。ごめんなさい。

さすがはご当地、よく見るとあちらのお店もこちらのお店も小龍包のお店です。ちょっとやりすぎ?
どどーんと積み上げてあったりもします。
食べすぎてお腹壊したりすると、こういう光景を夢で見ることになるんでしょうか。
From 南翔


ステーキなら重いだけだけど、小龍包はつぶれて油が出てくるからなあ。べっとりしてて気持ち悪そうです。
どうせ気持ち悪いなら、雪合戦の玉の代わりにいいかも知れません。見た目も似てますし。
なんと言っても、年中無休!です。冬しかできないなんてケチなことは言いません。
地域振興の目玉企画としてどうでしょうか?
タイトルはやっぱり「油まみれの水着大会」。
水泳でもないのに水着。油のべとべと感が。。。はあはあ。

は!?妄想が。

お店の中で餡を包んでるおばちゃんがいました。
早すぎて、手元がかすんでます。何枚か撮りましたが、うまくいかなかったのであきらめました。
カメラを向けると、顔を赤くしたりなんかしちゃっててかわいかったです。
ついでに手を止めてくれるとありがたかったんですけどね。
From 南翔


そんな感じにまた小龍包食べて帰ってきました。
帰りはタクシー使って、100元もしないので、結構気軽お手軽ですね。
豫園にあきたら行ってみるのもいいですよ!

9 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

南翔饅頭店、川崎アゼリア地下街にもありまっせ~

匿名 さんのコメント...

くみちょーはフットワーク軽いねー。

匿名 さんのコメント...

組長さんってブログ書いてたんだ~。
へーーー
写真すっごい綺麗に取れてますね。
実物より美味しそうだよ。

匿名 さんのコメント...

おいしそうですね。
皿の上の具がシーチキンの山かと思いましたけど、
組長のブログ見てて、上海へ行きたいと思えた、
数少ないシーンでした。

kumicho さんのコメント...

>ナニワダ さん
オリジナルってことで。そういや日本のは食べたことないな~。

>よっしー さん
暇なので。

>隣の女 さん
そうなんですよ。これからも見てやってください。

>M さん
。。。こんなに上海紹介してきたのに。。。。

匿名 さんのコメント...

日曜日に軽~~~く食べに行ったのが良かったですね。
道路も空いていたし。

日本のお店は高くてとても食べる気になりませんよ。
そしてなぜかメチャメチャ混んでるし。

kumicho さんのコメント...

へ~。本帰国したらたまに食べたくなるかも知れないですね~。
まだ先の話ですけど。

匿名 さんのコメント...

個人的にはちょくちょく行ってもいいかな、と。
だって豫園に行くまで30分。
並ぶのが下手したら1時間。
それ考えたら本場へ行ってゆったり気分の方が随分とオトクな気がします。

kumicho さんのコメント...

そうですねー、人も少ないし。
あくせくした都会を離れるいい機会ですし。