タイトルに惹かれて買ってしまいました。
これでドンドコだましてやるぞ!と。
で、感想なんですが。
あとがきがおもしろいです。
数ページなので立ち読みしてみるのもいいかもしれません。
「著者はこの本を書いた著者であるという以外の何者でもない」
とか、結構ひどいこと書いてます。ちゃんと紹介しようよ。
勝手に参考文献なんかも削っちゃったらしいです。それは訳なのか。
ちなみに、あとがきを書いてるのは翻訳をした人です。
本文中でも、「(訳者註)これは明らかに間違いだ」とか書いてて笑えます。
実際のところ、この本、たいしておもしろくないです。買わないほうがいいと思います。
でも、あとがきがおもしろくて紹介してしまいました。
この訳者、実はすごい人なのか。
あとがきの中では、さらにこの作者のものでない本まで紹介されてます。もうやりたい放題ですね。
だけど、「そっちを読んでみよう」って気になりました。
それがおもしろかったら元はとれるな。
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