上海の学生さんと話す機会がありました。勝手に紹介。
今、中間試験の真っ最中らしいです。アニメ断ちしてるそうです。どこの国の学生も変わりませんね。
もちろんアニメはインターネットで見つけるそうです。やっぱりおんなじ。
「日本のアニメは最高だ!」と言ってました。
そして10月から番組改編でいろいろスタートして大変だ、だそうです。そういうことは知ってるんですね。
大学は人民公園から電車と自転車を乗り継いで1時間半のところにあるらしいです。やっぱり郊外なんだ。親近感が沸きますね。僕のイメージでは「大学=山」です。僕だけかもしれませんが。
学生が数万人いるという話でした。「えぇ!」って驚いたけど、良く考えたら日本でも総合大学だったらそれくらいの数はいそうですね。びっくりして損しました。
基本的にはみんな寮に入っているらしいです。大学自体が相当広大らしく、門から寮にたどり着くのが大変だと言ってました。さすが中国。なので通うのは大変なんだとか。
でもその寮、4人部屋らしいです!びっくりですね。みんな年頃なのにプライバシーとか気にしないんでしょうか。
と驚いてみると、「高校の時は10人部屋だった」と言い返されました。ちょっと想像もつかないですね。毎日枕投げとかしてるんでしょうか。楽しそう。遊びに行ってみたいです。
なんでも、「協調の精神を養うため」に中国ではそういうものらしいです。一人っ子政策で兄弟いないからいいんじゃないですかね。まあ、僕は結構ほんとに楽しそうだなあとか思いますが。
ちなみにその寮は一月100元だそうです。思ったよりも高いですね。
3人で600元の部屋に住んでる知り合いもいたのでそう思いました。もしかしてそれが極端に貧乏なのか?まだ相場がわかりません。
話はずっと日本語でしていました。
なんで日本語が話せるかと言うと、高校で習ったからだそうです。しかも必修。
北方出身らしいのでそうなのかも知れませんが、高校では6割英語、3割日本語、1割ロシア語に分かれるそうです。かなり意外です。ちょっと打ちのめされました。
抗日・反日とか言いながらこういうところは押さえているわけです。やるなあ、中国。大人の知恵ですね。
で、大学に入ると教科書がほとんど英語なので高校をうらんだらしいです。「教科書英語だから」なんて理由で受講をさけてた僕とは鍛えられ方が違いますね。尊敬しました。
あとは、毎日お風呂に入ってくれればねえ。。。
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