2005年10月25日火曜日

手元供養

手元供養というのがあるらしいです。
お墓なんてもう古い。時代の波に乗り遅れるな!

なにかというと、ペンダントの中にお骨を入れて「いつも一緒♪」みたいな感じらしいです。
おばあちゃんなんかが持つのは許せませすが、若い人が「死んだ夫なの」とかいうとかなり怖いです。
大切にしてるのはよくわかるので、理解はしてあげたい。あげたいけど怖い。なんなんですかね。

他にも分骨用オブジェの数々やフォトスタンドタイプの形見入れなど、なんかいろいろ販売しています。
もう少しすると、体の一部に組み込んだりするんでしょうか。
「最近、骨が弱くなってたからちょうどよかった♪」とか。便利ですね。
「この服、死んだおじいちゃんの髪の毛でできてるの♪」
「この指輪、宝石みたいだけどおばあちゃんの目でできてるんだ♪」
なんかいろいろできそう。

これで死んでも安心♪

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんばんは〜。TBありがとうございます。実際にまだ
お寺の檀家さんでこのような問い合わせはないのです
が、予備軍(失礼)はいます。そのお気持ちもわから
ないわけではないのですが、最後は「物」として扱う
ことにかわりはないので、どうなんだろう?という思い
ではあります。大切な遺骨が行き場を失うことも考え
られると思うのですがね。

kumicho さんのコメント...

なるほど。確かになくしてしまったりすることもありそうですし、そうなったら大変ですね。
あっちこっちに移動して、なんとなく落ち着かなさそうな気もしますし。