2007年2月26日月曜日

アンディ、Kさんと結婚する

そして僕は世界の端に向かって逃避行。「うわぁーん!」
なわけないか。

パソコンがうちに戻って来たので、ひさびさのブログです。
一度書く習慣をなくすと書くのしんどくなりますね。

日曜にアンディの結婚式。
2時くらいに目が覚めて、お昼をどうしようか悩む。
食べてから部屋に戻って、着替えてると間に合わないか?
でも、着替えてから出ると、ちょっと遅いな。
それから食べると、2次会の食事に影響が。

結局、着替えてから、軽めに食べる方向でいきました。

食べ終わると、なんかやることない。
買いものに行こうかとも思ったけど、荷物を持つのも面倒だ。
本も持ってこなかったし。まいった。

てなわけでとりあえず電車に乗ってたら、1時間前には着いてしまいました。あ、いつも通りですね。

披露宴がおしていたらしく、2次会の開始も遅れるらしい。
お腹減ってきた。

でも始まると、これが意外に食べられなかった。
チアリーダーが出てきてびっくり。おもしろい。
男の酒にこっそり参加したり、ゲームしたりしてたら終わってました。あっという間ですね。

3次会の居酒屋、Kさんのストーカーに出会う。
「キリのいい絵じゃだめなんだよ!4とか7じゃないと!!」
盗撮にもこだわりがあるようでした。
どちらにせよKさんには怒られるらしい。気を付けよう。
30人くらい。

4次会、ビッグエコーへ。
なんとなく上海を思い出します。アンディはリンダリンダ歌ってました。
15人ほど。

5次会、ココイチへ。
始発待ち。タクシーで気軽に帰れるって幸せだなあ。
5人。

6次会、山手線で4時間過ごす。
1人。


そんなこんなで、まあ、つまり、短く言うと、
結婚おめでとう。

2007年1月31日水曜日

携帯電話を盗まれる

残り少ない上海での日々。
少しでもよい思い出を残そうとがんばってたら、携帯電話盗まれました。

でも返ってきました。
そう、僕はkumicho。あきらめの悪い男。

コーヒー買って帰り道。
ちょっと不愉快なことがあったので、
「もうやってらんないよ~。ママ~」
みたいな気分で歩いていると、なんか上着が妙にもぞもぞします。
風もないのにゆれている、ような。

で、なんとなくポケットに手をやると携帯がない!

ぐっと振り向いてみると、ちょっと不安な顔した、なかなかいい男。
「このヤロー、てめえ、ちょっとツラ貸せや!」
みたいに言いたかったんですが、
「おい!」
しか言えませんでした。

でも、素直に携帯電話を差し出してくれました。もっととぼけるかと思ったのに。
なので僕も、まあ、こういうこともあるんだろう。彼にもいろいろ事情はあるだろうしな、うんうん。
とか、そんな感じで普通にその場を去りました。我先走了!


思い返してみると、気がついたのは一人だったからかな、って気がします。
ほんとにちょっとした違和感だったので、友達と話しながらだったら気づけなかったような。本気のスリってすごいですね。
盗まれるって話はよく聞きましたけど、自分があったことなかったので、「なんてウカツな人達。ぷぷぷ。」とか思ってましたが、あれはしょうがないな、という気になりました。

で、その人なんですが、彫りの深い顔立ちだったので、ウワサ通りウイグル人みたいですね。
でも、羊肉焼いてる人たちよりもさっぱりした顔してました。
服装も、その辺のまともな職業の人よりコギレイで、もっと別の場所で出会ってたら、、、ワタシ、、、とかそんな感じでした。

綺麗なバラには棘がある、ってことですね。

2007年1月19日金曜日

東京で部屋探し

来月には東京に戻るのでそろそろ部屋のことなんか考えてみました。
帰国直後はなんとかなるんですが、すぐに部屋を探さないと。

で、お部屋探しのページなんかで調べてると、こりゃ高い。あらびっくり。
物価の安い上海ですら、「もっと安い部屋はないのかー!」と思ってたので、うっすら感動。
なんか値段が高すぎて、現実味ないです。
天井知らずな賃料の値上がりに、上海のオーナーさん達が「家賃払うために働いてんのか!」と怒ってたのを思い出しました。

やっぱり、新築がいいよね、綺麗だし。
バスとトイレは分かれてないと、ゆっくりお風呂に入れないしなあ。
洋服いっぱい持っていきたいから、大きなクローゼットもいるね。
リビングには南向きの大きな窓が欲しいなあ。

とか、無理ですね。
上海の生活で、汚い、古い、には結構慣れたので、そのあたりから絞っていこうかと思ってます。
それにしても、毎月6万円払って、10平米とかまったく意味わかりません。たたみ2枚分?

家賃もしゃれになっていませんが、礼金2か月分とかもありえないです。
2とか言うとかわいく聞こえますが、かわいくないです。
よくよく考えてみたら、そんな額の買い物したことないですし。
なんか、全然払う気がしないんですが。


首輪をつけて待ってるので、誰か飼ってくれませんか?

2007年1月17日水曜日

墨汁

家のドアを開けると、ほんのり墨汁の匂いが。
いや、ほんのりというより、かなり臭い。

でも、墨汁なら毒っぽくはないし、健康の危機を感じなかったので、とりあえず中に入りました。
ゴムのこげる匂いとか、生ものの腐ったような匂いとか、そういうのは危険そうです。
そういえば、青酸カリはアーモンドの匂いなんですよね、嗅いだことないけど。
。。。匂いと危険さはあんまり関係ないのか?

とりあえずシャワーを浴びようと蛇口をひねると、これも墨汁臭いような。
周りが臭いから水も臭く感じるのか、臭い水を使ってるから部屋が臭いのか。
悩みます。

マイミクの誰かが似たようなことを書いてた気がしたけど、思い出せないし。
最近家の前で水道管の工事してたから、それの影響かも知れないな。
墨汁といえば炭、墨と言えば活性炭、というわけでむしろ体にいいのかも。
水つながりでそこまで考えたけど、あんまり関係ある気もしなくなってきました。

いっそお手伝いさんが新春らしく書初めしてた、なんていうのだとそれなりにほほえましいですね。
中国ではまだ年が明けてないとか、書初めの習慣なんてあるのかとか、あったとしてもそんな文化的な教養がお手伝いさんにあるのかとか、そういうのはとりあえず置いといて。

そんなことより僕も書初め、とまではいかなくても今年の目標を立てよう。

日本に帰る。

達成寸前だった。これはよくない。

去年の目標は中国語をマスターする、だったので(今決めた)、今年は日本語か?
そもそも、明日!とか来週!とかじゃない目標を決めるのが苦手なので、来年の目標を考える、なんていうのもいいかも知れないな。
そんな僕も、そろそろいいお年なので子供も欲しいです。100人くらい。
100人切りしたいとかそういう気持ちはそんなに、、いや、ちょっと、、まあそれは置いといて、それだけいたらおもしろいやつもでてくるのじゃないかと。
そんなにいたら、みんなを見てるだけで時間もなくなってヒマどころじゃないですね。楽しそう。
しかし、100人って時点で生むのは一人じゃないって話になってしまうな。いかんいかん、これはいかん。

今年も平穏無事にスパイでもやりながら暮らすのがいいですね。
「亀は意外と速く泳ぐ」より。

2007年1月4日木曜日

お正月

今年も明けましておめでとうございます。

せっかくなのでブログの背景を変えてみました。軽く気分転換。

2006年12月31日日曜日

大晦日

今日は大晦日ですね。
なんだか、大晦日はやっぱり、今年一年を振り返ったり、総括なんてちょっとなかなか小難しい言葉を使ったりしてまとめあげようなんて、みんながんばったりしてしまうわけですよ。

で、そうなるとやっぱり僕もここはびしっと男らしいところをみせて、かっこよく総括なるものに取り組んでみようかな、わしも年末に考えた、というところを見せておいたほうがいいのではないか、意外と「いつもいい加減なこと書いてあるけどちゃんといろいろ考えてるんだね」なんて反響をもらったりして、さらにはかわいい子が「見直しました!」なんて目をうるうるさせながら、、、いや、いかんいかん、それはいかん、そんな不純な動機ではきっとびしっとした総括なんてできないに違いない。総括というものはちょっと水篭りなんかして、精神もびしっと引き締まってから書き始めなければいけないのだ、よくは知らないけどきっとそうなのだ。などと思ってこのブログを書き始めたわけですね。

で、いざ書き始めてみると、これがなかなかなにを書けばいいのやらてんでわからなかったりしたりするわけですよ。まず水篭りから始めようとして、いやいや上海の水は体によくないって聞いたな、まあ見るからに濁ってたりするって聞いたりしますが。でもうちでは水をためたことはないのでそれほどのことは。いや、むしろとってもいい部屋だと思ってます。そうですね、そろそろ保証金を返していただかないと。引越しも決まってしまいました。それはもう、とっても素敵なお部屋でしたので、ものすごく丁寧に使わせていただきました。はい、ですから是非満額で、、いや、もちろんまた1年過ぎてしまったことは重々承知しておりますですよ、はい。でもね、最近また水漏れなんかも始まっておりまして、、ああ、違います。決して、そんな!非難を言うつもりはまったく、、日本では今、傷口を消毒せずに水で洗ってサランラップを巻いて治すなんて治療法が流行ってる、、でもそんなことをしようとしても僕はちょっと汗かきで。サランラップは水だけ通したりしないだろうから、なんかむれて変なことになったらいやだなあ。でも傷口はすごくきれいなんだっけ?それもこれも日本の水がきれいだから、ちょっとぴり塩素が効いてぴりからだからって話なの。だから水虫、なかなか治らないって、お医者様が。知ってるなら対応策を考えてみるのも悪くないんじゃない?冬はむれるからね~、そんな話を聞きに来たわけでは、、ってサランラップは商品名かもしれないな、こんなところで気軽に登場させてしまうと、あとでこの総括をなぜだかわからないけれども、ついうっかり見てしまったよっぽどひまな担当者が、いや、別に給料泥棒だとか、そんなことを言いたいわけでは。もちろんお仕事をなされているのですよね、まあそのような方が、「われわれの商品の品格を下げるつもりか!」なんて怒られたらどうしよう。いや、えーっと、あのですね、ここでのサランラップは大変好意的な表現の中でですね、、、最近は商品の宣伝をブログに書くとお金がもらえたりするらしいので、むしろ、いっそ、ちょっと逆上気味に「名前使ってやってんだろ!むしろありがたく思って欲しいね!ふん。お金ください。」などと言ってみるのはどうだろう。いやいや、なにが起こるかわからない、非法治国家、中国ですから波風たてずに生きていかないと。なんて書いてしまうことがすでに危険なような気もしないでもないですが、ということはやっぱり「ほんと、中国ってサイコー!我愛中国!」なんてさらっと本心をのぞかせておきます見てください。むしろここだけ見ていただけたら、この総括のすべてを見たも同じですから、その辺り、ぜひぜひよろしくおねがいたてまつりたいなあ、なんて小市民の希望でございますよ。

あれ、公安のみなさま、いったいぜんたいどんなご用向きで?あれあれ、そんな怖い顔しちゃって、も~、やめてくださいよ、悪いことなんてなーんにもやってませんから、え、なんだか額に青筋が。やっぱり脂っこいものばっかり食べてるから、、イタイイタイ、やめて引っ張らないで、、あ、大家のおばちゃん、これ一月分足りないよ。なに言ってんの!それはあなたの数え間違い、ちゃんと僕は毎月、、あれ、この手錠は?僕なんかより杭州のあとだしぼったくり野郎達をお願いします。そんな、言ってくだされば心づけくらいのことは、、おばちゃん!なに逃げようとしてんの。電気は止まるは、水道もれるは大変なんだから。ちゃんと直してくれないとおちおち年も越せやしねえ、べらんめい。最後はガスでどーんとなんて、冗談やめてよ、お金もちゃんと頂戴よ。。あれ、この車に乗るんですか?今日は留置所で一泊?そのあと強制送還ですか。いやだなあ、日本じゃ歩きタバコも歩きタン吐きも歩き鼻水飛ばしもできないじゃないですか。ほんと、変なところですよね、中国みたいに早く近代国家にならないと。美しい、品格のある中国、ぜひ見習ってもらわないと、、留置所は黄山よりは過ごしやすいですか?あそこはほんとに地獄ですよ、仙女はいるのかなあ。。いやいや聞いてくださいよ。ほんとにいい子が。ふとんを直してくれたりしちゃって、、え”布団、ないんですか?それならご厄介にならずとも、僕は小南国で十分ですから。いやいやほんとに、、


よいお年を。

2006年12月26日火曜日

エキストラ

エキストラのアルバイトがあったので行ってきました。
「映画ってどうやって撮ってるんだろう?」わくわくです。

前日は衣装合わせ。


小汚く見えますが、ほんとに小汚いです。
まあ、こんなところが立派だと、いい映画はできない!って気がします。
ごちゃごちゃぐちゃぐちゃじゃないと。どうなんでしょ?

衣装合わせだけあって、洋服がいっぱいです。


僕はスーツと軍服を合わせました。
(なかなか日本軍も似合うなあ。。)
と思ってたら、「ここ、ここがちょっと長い。」とか言って、よくわからないうちに髪を切られました。
ばっさりいかれました。美容院直後だったのに。。

当日、市内からバスで移動。松江に行きます。あれ、なんか聞いたことのある地名。
いつも通り寝てました。僕は乗り物に乗るとすぐに眠くなる。

場所につくとまず着替え。


日本人も、中国人も、男女構わず着替えてます。うーむ、さすが映画。
スクリーンに映ろうなんて度胸のある方達はやっぱり違います。

そしてメイク。


スタッフのお姉さん、怒ってます。
いやあ、撮影中は撮るなと言われてたので、裏方はいいかな、と。。。
真剣な顔で向かってきたので、手が震えました。

撮影が始まると、とにかく寒い!
10秒くらい歩くだけなんですが、そのたびに何分も待たされる。
しかも撮影場所は屋外。耐えられません。
セットの裏に隠れてみると、そこにもセットが。


うーん、さすが。ムダがないですね。
次の日の屋内用のセットらしい。やっぱりでかい。

こんな風に待ってると、ドラマの共演がきっかけで。。って芸能人の気持ちがわかります。
ずっとそばにいないといけないわけですから。すぐに仲良くなれそう。

で、おもしろのが、エキストラにもやっぱりメインで写るのとそうでない人がいるんですね。
僕は次々に配置されるエキストラを尻目に、忘れ去られそうになってました。あぶないあぶない。
「あ、まだ決まってないんだ。う~ん、じゃあ、あそこ!」
なんてかなり適当に配置を決められました。
練習を数回やったところで、「君達、早めに消えてね」と演技指導までいただきました。えへ。

メインで写ってる人は、割と細かく注文が入ります。
そのたびに、「いやあ、さっきの動きよかったねえ!あとはもうちょっと。。」なんて言われるんですね。
で、だんだんその気になってくるのか、撮影が終わると、
「おつかれさまでした~。ほんとによかったです!」
「またまた~、やめてくださいよ、おだてるの。」
「ほんとですって。次のシーンでもがんばって欲しいって監督が。」
「ほんとですか~?まかせてくださいよ!」
と軽く俳優気取り。でも次のシーンはなかったりするんですが。

他にも、やたら気合の入ってる劇団経験者なんかもいました。
撮影が終わった後、スタッフに、
「あれ?さっきのシーン、あれで大丈夫なの?取り直すんじゃないの?休憩後?」
いや、もう終わってますから。
つべこべ言わず引っ込んでください。

まあ、なんでちょっと辛口なのかというと、映画って大変そうだったんですね。
僕らはふるえて待ってたけど、スタッフの人たちは走り回ってました。
砂をまけといわれれば、ダッシュで砂を持ってきて、まく人、ほうきで掃く人。
今度は水って言われるとやっぱりダッシュで水撒き。雰囲気出るように雑巾がけとかやってます。
しかも、エキストラの上着を出したり片付けたり。毎回してくれるんですね。
台詞のある素人には根気良く演技を教えて、その後ろでは「これ塗ったら床が良くなるだろう?」みたいに道具係が薬品持ってきて縫ってたり。
もう、なんだかみんな本気でした。
この学園祭前夜みたいなてんやわんやで、「これを毎日やってるのか!?」とビビリました。すごい。
しかもこの一晩で、たったの数分ですよ。いつ終わるのやら。

そんなことを考えてたので、中途半端にかじってるヤツがえらそうにしてるのが、なんか嫌だったわけですね。中に入ってやれよ、と。


ちなみにこの映画、アン・リー(李安)監督の「色・戒」という映画です。もちろんまだ未公開。
コーヒー飲んでたり、映画館から出てきたりするのは僕なので期待してください。

2006年12月20日水曜日

帰国

日本に帰国することになりました。
1月末くらいでしょうか。

とりあえず報告でした。

2006年12月15日金曜日

下水から食用ラード

またやってくれました。
革命の国、中国。イノベーションの嵐が吹き荒れてます。

今回の革新的技術は、「下水からラードを作る」ことができます。まあ。
厳密に言うと、下水溝にたまった油かららしいです。

もしかして、マンホール開けて下水をドラム缶にうつしてる人たち。
あれを工場に売りつけていたのか。。
いつも掃除してくれてありがと。なんて思ってた僕が馬鹿でした。

このラード、市価の半分かそれ以下の値段で流通していたらしく、僕も食べてたかもしれないですね。
というか、七宝の激安ラーメン(でも結構おいしい)はこれを調味料に使っていたのでは。。
飲食店なんかだと品質とかまず気にしないだろうし、DDTなんかがたまってるかもしれません。

。。。これで子供が奇形児になったらイヤだな。
あ、その前に相手を見つけないと!

2006年12月11日月曜日

指名手配

エレベータを待っていると。
ギョッとしました。血まみれの写真が貼ってあります。
From 今日の出来事


なにやら事件が起きたらしい。
凶悪事件がどうこう書かれてます。

でも、なんか変。

まず、「なぜパンツ?」という疑問が湧いてきます。
一体どんな手がかりなんでしょうか。
このパンツをはいてる人が容疑者?
手当たり次第にズボンを下ろして探してもいいんでしょうか。いや、うれしくないな。

これが女性だったら。。。はあはあ。
「犯人逮捕にご協力ください!」がばっ
「お願いします」がばっ
僕が先に捕まりそうです。

そして血まみれの顔。
こんな正面の写真が残ってるんですか?
そんなわけはないだろう。ってことは被害者?
それって意味あるんだろうか。。。
というか、被害者の人権とかそういうのはどうなるんだろう。
まあ、こっちの人はこういう写真、結構好きそうなので注目を引くにはいいのかも。

みなさんも犯人逮捕にご協力を。

2006年12月7日木曜日

七浦路

七浦路に行ってきました。
洋服ばっかり売ってるところで有名な場所です。

まあ、なんでこんなところに行ったかというと、
「買い物しなさい!」
と、がつんと言われたからなんですが。
というわけでオシャレ計画発動です。

まず着いてみると、人人人人。人が多い。
大きな建物がいくつか建ってます。
これがまた大きい。
奥まで見通せません。
From 七浦路


こんなに広いのに、路地裏にお店を構えているかのような混み具合。ちょっと不思議です。
もっとゆったりと構えればいいのに。

売ってるものはなんか似たり寄ったり。
いまひとつ信頼できない感じです。そういう意味で似てます。
ここで黒いビニール袋いっぱいに洋服を買えば、僕も立派な人民ですね。
でも、とりあえず店の前でタバコを吸うのはやめて欲しい。。。
ここ屋内なんですけどね。さすがは中国。

外に出てみるとまだ工事中。
From 七浦路


なんか、おっさんがアップになってしまいました。
さすがは中国。

2006年12月6日水曜日

がっぷり四つ

最近寒いので健康ランドへお風呂入りに行ってきました。
いつきても極楽ですな。

体を冷やさないうちに急いで帰ろうとすると、このありさま。
From 今日の出来事


ホテルの前でタクシーと乗用車ががっぷり四つ。
お互いに、「早く下がれよ!」「後ろがつまってんだ!下がれるわけねーだろ!!」みたいに言い合ってます。馬鹿ですね。いや、熱いですね。
タクシーのほうが向きは正しかったんですが、乗用車のほうにはバックする技術がなかったのか、タクシーが引きました。
なので、僕は雨の中タクシーを追いかけるはめに。。。

そういえば、こっちの運転手、異様にバックが下手です。
きっと土地が広いから、必要に迫られる機会が少ないんですかね。
駐車場の駐車なんかを見てると結構いらいらします。ま、僕も人のことは言えませんが。

以前、家の近くの路地でもこれと似たようなことがありました。
そのときはお互い一台だけだったけど、ブッブ鳴らしあってるうちに後ろがつまって、ほんとに動けなくなってました。頭悪いです。

古きよき時代の言い方だと、譲り合いの精神って大切ですね。
今風だと、ゲーム理論を学べ。ってところでしょうか。

2006年12月5日火曜日

ウェディングドレス

髪を切りに浦東に行ってきました。
そしたら綺麗なことやってました。
From 今日の出来事


もう冬ですよ。
この寒いのに肩も露にやってくれてました。ありがたや。
モデルさんがかわいいです。
From 今日の出来事


最初はいかにもウェディングドレスっぽいのを着てたんですが、カメラ出すのが間に合いませんでした。
お立ち台に近づいてカメラを構えてると、カメラ小僧の気持ちが少しわかります。なにやら恥ずかしい。
モデルさんもにっこり微笑んでくれるかと思いきや、きりっと冷たい視線。悲しいです。

都会はこういうのがいっぱいあっていいなあ。

2006年12月4日月曜日

上海蟹パーティー 2006

今年もやってきました。
毎年恒例の上海蟹パーティー。なんかぎりぎりでしたけど。

去年も結構食べましたが、「あのペースならもっといけたよなあ」という反省を生かして買ってきました。
30匹。
From 上海蟹


市場で買ってると、ディーラーっぽいおっさんに「なにする気?買いすぎだよ」って怒られました。
せっかくなので話を聞いてると、蟹への愛を熱く語っていました。
「ほら。ほらっ!ここの色の鮮やかさ。全然違うでしょ~。やっぱりね~、本物は水が違うんだよね~。。。」
で、僕たちは結局もっと安く買えたらしいです。もう支払済んでました。。

「ぐるぐる縛られてて、う、うごけなーい」
「あ、あついよ。ダメダメ」
はあはあ。
From 上海蟹


こんな感じで僕も蟹への愛は負けていないつもりです。
食べました。飲みました。
蟹って蒸すのも食べるのも結構時間がかかりますね。
大量に食べるのはなかなか難しかったです。
そういや去年は別に食事があったんですよ。。。
夕方までたっぷり時間をかけていただきました。
From 上海蟹


しかし、この日以来指が痛いです。
良く見ると、指先に細かなひっかき傷がいっぱいありました。
ちょっと張り切り過ぎちゃったな。

2006年11月29日水曜日

フェルマーの最終定理


学生の頃の友達が、「ガロアはほんとにすごいんだよ!天才なんだよ!」と言ってました。
なんでもその天才は女性関係で決闘して死んだとか。ちょっとロマンチックですね。

で、その程度に思ってたんですが、これを読んでると本当にすごい。
「群論」や彼の名をとった「ガロア理論」なんてまったく新しい概念を一人で発明してしまってます。群論は初めてみたとき、たしかにおもしろかった。
しかも、彼が数学を勉強し始めてから死ぬまでたったの5年。天才っているんですね。
後年は政治闘争にのめりこんで刑務所生活なんかもしてたらしい。さすがは天才。
結局、死ぬまで誰にもその天才を認められず、不幸につぐ不幸で、読んでて笑えてくるほどです。
普通に学校を受けたら、論理が飛躍しすぎて不合格。まあ、天才の言葉はそうかもしれません。
なのでアカデミーに論文を送ったら、受け取った人間が死んでしまい、審査さえ行われない。そんなアホな。
フランス革命のごたごたで父が自殺。
頭にきて政治闘争に明け暮れて、貴族と決闘して死亡。
なんか、いいとこないです。

てな感じにガロアのことが書かれた本、ではないです。いや、書かれてはいるんですけど。
数学が生まれてから、フェルマーの最終定理、
「x^n + y^n = z^n を満たす3以上の整数nは存在しない」
が解決されるまでの長い長い物語です。
ガロアはその物語に出てくる多くの人のうちの一人なんですね。

フェルマーの最終定理を解決する道筋が、あるとき決定的に変わります。
こういうのって、一歩がデンプシーロールを繰り出したとか、光君がものまねやったら投げる球もまねできた、とかそういう感動に近いです。
それまでは皆「フェルマーの最終定理」を解こうとしてたんですが、このとき以降、「谷山=志村予想」を解き始めます。
この予想が正しければ、フェルマーの最終定理が正しいことが証明されたんですね。
こんなところに日本人の名前が出てくるなんてうれしいです。
ちなみにこの谷山さん、やはり自殺してます。それも新婚さんなのに。

そして、フェルマーの最終定理がどうなったかは読んでみてください。
まあ、ぶっちゃけ証明されたんですけどね。


作者も書いてますが、この本は数学の話なんだけど、難しい話はそれほどでてきません。
「博士の愛した数式」にでてくる友愛数だとか完全数なんかは出てきます。覚えてますか?
というか、「博士の愛した数式」はこの本を読んでできたらしいです。
なんかわかる気がします。誠実な感じがします。

数学嫌いな人もこれを読んだら親しみがもてるようになるんじゃないでしょうか。
僕はおもしろくて徹夜してしまいました。
子供に一度は読ませておくべき本だと思います。

2006年11月27日月曜日

白夜行


友達に「原作のほうがよかったなあ」と渡されました。
なので後回しにしてたんですが、見始めたらもう大変。

割と客観的な感想から始めると、丁寧な脚本だと思います。
原作の白夜行のほうでは、二人の主人公は確か、絡むことはないはず。
ラストシーンで初めて顔を合わせます。読者から見ると。
二人の主人公がなぜ絡まないのか不思議に思う方はぜひ前作をどうぞ。そこがおもしろい。
二人の生活を描いていって、最後に「ああ、そういうことだったのね」でオチがつきます。

ドラマは、小説では最後のシーンから始まります。
なので、「一番最初に一番おもしろいところをやって話が持つのか?」と思ってました。
でも、その後は、小説では書かれなかった二人の交流や思いが話の中心になるんですね。
なので小説が表で、ドラマが裏って感じでいい感じにできていると思いました。
ドラマの話を小説でやったらチープになるし、小説の話をドラマでやったら途中で打ち切り間違いないし。
ドラマで主人公が顔を合わせないとか、恋愛なのかなんだかわからない、なんて無理だと思うので。

僕が見始めたらなんで大変だったのかというと、そりゃもう大変なんです。
綾瀬はるかのたれ目がエロいです。
やたら泣くシーンが多いんですが、そのうそ臭さがまたエロいです。
役的に泣き方がうそ臭くてもいいので、ほんとに泣き方が下手なのかどうかはちょっとわかりません。
ついでに子供時代の子役もかわいいです。
なんか、垢抜けてないかわいらしさがあります。「殺したのは、あ・た・し・だ・よ!」

そんな感じで、目を離せないドラマでした。
結構、ムダに長いシーンとか多いんですよね。
それでも止めれなかったのは、エンディングテーマの間も話が進んでいくからじゃないかと思います。
DVDでまとめてみてると、切れ目がないのでなかなか一息つけません。
今後のドラマは全部あれでいってほしいです。主題歌とかスキップするの面倒。

ドラマのラストは主人公達には救いのない終わり方ですが、見てるほうにとっては救われる終わり方になってます。
なので、小説を読んで気分が暗くなった後に見てみるとすっきりするかも知れません。

2006年11月10日金曜日

朱家角

上海近郊の古鎮、朱家角に行ってきました。
日本から来た友達の、「市外にも行ってみたい!」という気持ちを勝手に受け取りました。テレパシーってすごい!

まあ、ほんとは周荘に行こうと思っていたんですが、二人して寝坊したので乗り遅れたのは内緒です。
とりあえず上海体育館のあたりのバス亭に行きました。最近、”とりあえず”が多いような感じがするのは気のせいです。
「次の便はすごく先だなあ」ってことになったので、臨機応変、変幻自在に朱家角へ。

乗り物に乗ると寝てしまう僕はやっぱりすぐ寝てしまいました。
いきなり乗ってる人のほとんどが降りたので、びっくりした友達に起こされました。「げ。寝過ごした!」
と、思ったらみんな買い物でした。
途中にアウトレットのお店があるんですね。しかもちょっと前に雑誌に載ってたみたい。

「おぉ、これが!朱家角か!!」
と着いたのは、相変わらずの土産物屋だらけのところ。
実は買う必要がないらしい入場券を買って、三輪車に乗り込みます。

着いてから気づいたけど、二人ともとくに目的なし。
しょうがないので、入場券を見ながら回ることにしました。
最初は魚人の家。ワンピースを思い出すな。あの鼻がギザギザはなんて言ったっけ?
From 朱家角


まあ、船だとか、漁だとかの歴史についていろいろ勉強になりました。
この修学旅行コースがえんえん続きます。
From 朱家角


土器だとか、
From 朱家角


古い薬屋さん。今は精力剤しか置いてません。

ありがたい仏様の絵。
From 朱家角


僕、仏教嫌いなんですよ。近所の坊主のせいで。

古い郵便局。
From 朱家角


なかなかいい味だしてます。普通に感心しました。

途中、突撃となりの晩ご飯の気分でお邪魔してみました。
From 朱家角


なるほど。

現役の寺もあります。
From 朱家角


登ったついでに鐘を鳴らしてきました。
見張りすらいないやる気のなさだったので、居心地よかったです。
寺のてっぺんから見た風景。
From 朱家角


これですよ、これ。こういうのが見たかったんだなあ。いままで何をしていたのか。
From 朱家角


今度は船で移動します。
From 朱家角


これもなかなかよい感じ。まぐろ漁船もこんな感じかなあ。

お母さん、そのカッコ、やりにくいですから。ぼく男の子だよ。
From 朱家角

いや、ほんとに。女に男の気持ちがわかってたまるかい!べらんめー!!

橋。
From 朱家角


どんなに汚くても、やっぱり水はなんかいいです。

船から下りて、しばらく歩いていると終わりにたどりつきました。
From 朱家角


朱家角は終わり、世界が始まる。
なんだかさみしい景色です。

夕食の準備を見ながら帰ることにしました。
From 朱家角


片道1時間、しかも10元程度でたどりつけるので、気分転換にどうぞ。

2006年11月9日木曜日

通訳

生まれて初めて通訳を頼まれました。
バイリンガルの苦悩ってやつですか?まいったなあ。

いつものようにサイデリアでご飯食べてました。
するとやってきた中国人マネージャー。
「向こうの日本人が中国語話せないから通訳してくれ。」
おぉ。ついに僕もたどりついたわけですね。
この山に登り始めたのはいつだったか。
。。。ふ、ふもとがかすんでよく見えないや。な、泣いてなんかないやい!

で、ちょっとふんぞりかえりながら、旅行者っぽい日本人のところへ。
「デザートがまだ来ないんですぅ~」
「任せなさい」
というわけで、すりっと無事に解決しました。

でも、でもね。

メニューの絵を指しながら、「これっ。これ、まだ来てないのっ。」なんてちょっと恥ずかしいわけですよ。
さらっと中国語で言ってしまいたいわけですよ、もちろん。でもね、でもね、できないのー。
なので、それくらい自分達で言って欲しかったんですよ。指くらいもってるよね?食べちゃった??
日本語で話したって通じそうな感じがするんだけどなあ。ほんとに。
それをわざわざねえ。まったく、困った人たちですな。

といった感じの通訳デビューでしたが、まあ、つまり、もっと勉強しろってことですね。反省。

2006年11月1日水曜日

本は寝ころんで


小林信彦さんの本の紹介本。
最近読んだ推理小説だとかは全部この本の紹介です。

いやあ、それにしても世の中便利になったもんです。
僕はこの本、もう10年くらい持ってるんですね。
そういえば小さい頃から、「なんでもかんでもすぐに捨てるんじゃない!」と親に怒られてました。
なので、ここらでもう一度、声を大にして叫んだほうがいいかも知れないです。
「僕、この本、もう10年も持ってるー!」

まあ、僕がモノ捨てるの好きなのは今でもそうです。
身軽でいるのが好きなんですね。
で、思い立ったらすぐ捨てる。
学生の頃に憧れていた野田知祐さんがどこかで、「男は手荷物ひとつでどこにでも行けるくらいがいい」と言っていたので、自分の正しさを確信しました。

で、この本の場合は、中に書いてある本を読もう読もう読もうと思っているうちに10年経ってしまったわけですよ。
というかね、昔はここにある本を読もうと思ってもなかなか大変なわけです。
メモに書いて本屋に行く、のはメモするのが面倒です。
この本持って行く、と万引きに間違えられたら嫌だなあ。
それともこの本のある本屋に行って立ち読みしながら探す、のも気が引けますし。
まあ、つまり、面倒だったわけですよ。
しかも、だらだら紹介してるので、じっくり読みながら時々読みたい本を発見することになるので、これは立ち読みだとつらいわけですね。

パソコンの前でフムフムいいながら読んで、「あ、これは!」と思ったらamazonで購入。
なんて楽なんだ!インターネットありがとう。涙が止まりません。

てなわけで、10年越しに読み終わったので、この本も捨てます。
ちなみに、この人の書いたゼウスガーデン衰亡史はめちゃくちゃおもしろいです。
だから、この「本は寝ころんで」を買ったわけなんですが。
でも、実は、こっちの本で紹介されてる本はそれほどおもしろくもなかったんです。

なかなかうまくいきませんね。

2006年10月30日月曜日

陽澄湖

陽澄湖に行ってきました。
陽澄湖は言わずと知れた上海蟹の名産地。そう、目的は上海蟹です。

バスに乗って一眠り。
目を覚ますとそこはカニ市場でした。
From 陽澄湖


でも意外と静か。もう地元の市場に出かけて買ったりしないんですかね。
それとも観光客狙いのぼったくりニセモノ市場なのか。ありそうで怖いです。
特におもしろいことも起きないのでここはさらっと流します。

市場の奥に入っていくと、川があります。
なつかしい田舎の川って感じです。
From 陽澄湖


ここから船で湖に乗り込みました。
船はいいです。天気が悪くても、水が汚くても、それなりに気持ちいい。
From 陽澄湖


乗ってるところ。
向こうにある、柵で囲まれた部分が目的地。
なんで柵で囲ってるんですかね。潜って盗みに来る人でもいるんでしょうか。
・・・いそうですね。というか、僕も上海キャッツアイとして、来ないわけには行かないんじゃないか?と、ちょっと考えてしまいました。

水上レストランに到着です。
「豪華客船で食べる取れたての上海蟹!」
完璧なキャッチコピーだなあ。まあ、豪華ってのはウソですが。
From 陽澄湖


さっそく、軽く食事をしながらカニを待ちます。
水から上げるとこんな感じ。
結構勢い良く動き回ってます。日本のカニとは運動量が違うような。リバウンドいっぱい取ってくれそうです。
ペットは飼い主に似るって言いますし、上海で育つとカニもやっぱりにぎやかなのか。
From 陽澄湖


有名な湖だから、タバコは慎重に!
と思っていましたが、カニを揚げてるおっさん、普通に吸ってます。
普通というのは、灰とかおかまいなしに落としてるってことです。
将来湖が汚くなってもいいのかなあ、なんて思ってしまいます。
まあ、実際のところ、「ここで泳ぐのは絶対にイヤだ!」ってくらいにはもう汚いですけどね。

茹で上がったカニも激写。
のつもりだったんですが、見たとたんにすっかり忘れてました。カニ恐るべし。
気がついたら味噌にむしゃぶりついてました。魔法ですね。
代わりにタラバガニとかズワイガニの写真で誤魔化そうとも考えましたが、それも面倒なのでやめておきます。

食べ終わるとこんな感じです。
From 陽澄湖


溢れかえる甲羅の残骸。べとべとな手。
なんか食後は凄惨な感じが漂ってますね。やさしい気持ちとはちょっと違うような。
真面目に足も全部とって食べてる人もいましたが、そこまでするの、やっぱり面倒でした。
お腹の辺りだけで十分ですね。

みんなでオスとメスを一匹ずつ食べました。満足満足。

ここでは、その場で食べるだけでなく、生きたカニを持ち帰ることもできます。
値段は30元のだとか100元のだとかいろいろみたい。

水槽持ってる人はペットにもできるってことですね。
上海蟹は生命力が強くて、どこでも繁殖して生態系を壊してしまうので、捨てたくなったら僕が食べてあげます。